2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
あっという間に台風が太平洋岸を抜けてカラリと晴れ渡った日曜日、この日は『ワイナリーフェスタ』が塩尻で開催されましたので参加して来ました。 在塩尻の全ワイナリーが協賛して市が主催するこのイベントは、いわば「合同収穫&新酒祭り」、一会場で集結す…
今回の土日は一路信州へと赴きました。目的は、オブセワイナリーさんで開催される『収穫醸造体験ツアー』への参加です。あれ〜!「収穫」の二文字が↑の見出しで抜けていると思われた方もいらっしゃるでしょうが、この日はあいにくの雨模様。泣く泣く室内のみ…
Apple Storeより入荷しました。(宅急便の包装箱に「26日到着厳守」と書いて有るのには恐れ入りました。苦笑)これから、週末の産地突撃レポの準備で忙しいんで、作業は帰ってからです。全然関係ないですが「現代農業(11月号)」、興味深い話が結構載ってい…
昨日の記事ではキリンさんのM&Aを取り上げましたが、ライバルも負けてはいられません。 アサヒがアサヒ飲料を完全子会社化、M&Aで事業拡大へ(ロイター社サイトより) このリンク元記事でも触れてるように、「原材料価格上昇続けば、ビールの値上げも…
今日の「クローズアップ現代(NHK)」、先日のお米の話と近いものがありますね。 以前、YOLの記事でも取り上げたことをこうやって映像で見せつけられると(フランスの消費者がショップで「輸入の新世界の物の方がイイ」と言い切ってる!)、農業そのものの有…
背負って立つものが大きいと、身内だからといって軽々しく引き受けさせる訳には行かないのが人情、、、。 キリンと協和のM&A、FA選定で国内勢は蚊帳の外(ロイター社サイトより) というか、逆に キリンと協和が当事者同士で話を固め、FAは株式公開買…
ヒュー・ジョンソンとジャンシス・ロビンソンの共著で有名な『ワールド・アトラス・オブ・ワイン』。最新版の第六版(日本語版では第五版が出てます。)では、、、。 中国をワイン生産国として“公認” したそうです。まぁ、飲みたいとは思いませんが、、、。…
家に帰ってからNHKの『NHKスペシャル|100年の難問はなぜ解けたのか〜天才数学者 失踪の謎〜』に見入ってしまいました。 一つの難問を軸に、証明に挑んだ数学者達の肖像を丹念に綴ったドキュメンタリーで、遂に解き明かした一人の天才が証明との格闘の末、人…
酒折さん見学後はめいめい別れてその後ぶどうの丘から自転車に改めて跨りました。そして、午後の訪問先にへと向かいました。 勝沼の上町の交差点を西に向かうと「若尾果樹園」という看板が出てきます。普通なら勝沼に普通に存在するぶどう園と見間違うこのお…
今、マスカットベーリーAの樽熟成で熱い注目の眼差しを注がれているシャトー酒折さん。善兵衛さんの意図したワイン用葡萄のポテンシャルを発揮させたワインをリリースし、甲州に次ぐ第二の柱としてワイナリーの屋台骨を支える存在に成長しています。 今回、2…
20日・21日の土日は山梨に出掛けてました。仕込みがクライマックスを迎えた事もありアポが取れた所のみで、いつもの詰め込みスケジュールとは異なるゆったりマイペースの産地訪問です。(←写真はメルシャンさんのワイン資料館)
音楽配信がメジャーになりつつあるこの頃、業態変化に対し「孤高の女王」(結構この人には思い入れがありまして、、、)は舵を思い切って切りました。 マドンナが140億円で移籍=音楽業界の変化に適応(「時事ドットコム」より) ネットによる音楽配信は、作…
<その1> 立ち読みで見たのですが、『Winart (ワイナート) 2007年 11月号』に「Koshu Wine Guide〜甲州ワインのアイデンティティを探る」という小特集が組まれてます。 興味深いのは、果汁糖度や総酸度・エキス分等の数値データー。山形・大阪のもちゃんと…
これまで、ボクは 「他者に依存しきるのではなく、自分で生きる道を考えないと依存された側も倒れてしまう。」 - 2007年9月30日小生記事 とか、 「山から帰って食について考えさせられました、、、。」 - 2007年10月15日小生記事 とかで、考える・それも戦略…
アップル、Mac OS X Leopardを10月26日に出荷 (アップル・ジャパン、ニュースリリースより) 長らく待っておりました。待望の『豹(=Leopard)』が10月26日、リリースです。
本日はたっぷりとネタが、、、。
話しはガラッと変わりますが、帰りに山行のメンバーを駅で送った後、FMラジオを車中で運転しながら聴いていたら、あるアーティストが自身の個展について語っていて、「単に『美しい』だけで無く、私の感じたことや想いを感じて頂けたら幸いです。」の意味の…
土日もいろいろと忙しかったです! 鹿島槍ヶ岳に(冬季の)下見を兼ねた登山に出掛けてました。先週の三連休が南アで楽しい山行なら、今回のは北アでストイックにです。 秋の空はうつろいやすく、日暮はつるべ落とし。チャンスを最大限に生かし、パパッとや…
文字通り赤岩の砕岩(ザク)が尾根の上部に見える赤岩尾根。名峰、鹿島槍ヶ岳(何故か、「鹿島」というこの冠がエエ響きです。)への最短ルートで、黒戸尾根とは一味も二味も異なる趣の急峻な登りです。前夜、会の山行メンバーを集合場所にて拾いそれから高…
山梨の名だたるワインウォッチャー、厳しくも暖かい目で見守り続ける盆略さんのブログを見ていて何気に受賞ワイン一覧を見ると、Bronze(銅賞)の欄に >King Selby Katashita Koshu 2006 こ、これ、もしかして、、、。『堅下甲州ぶどう 2006』とちゃうの? …
追加でイベントを掲載しました。 なんと、北海道でも全16ワイナリーが集結とか。凄いですね! (9月27日記事のアップデートです。)
三連休、土日は良く晴れて黒戸尾根からの登山は無事終了しました。8日は天候急変したのは秋山ならではです。 リーダーとして臨んだ山行ですが、成果もあり課題もありの意義深い山行でした。 それにしても、秋は確実にやって来ているのですが、下界は何故か熱…
ちなみに、今回黒戸尾根山行に連れて行ったお供は、左の写真の通り3点。10月5日の日記に宣言した通り「オール甲斐の国」産です。今回のは、高級食材ならずとも、ちょっと手を加えワンポイント押さえたものであれば十分美味しく頂けます。優れたワインは、値…
星空輝く穏やかな夜となり、明け方の5時頃目が覚めました。 この日は北沢峠集合なので、時間をゆったり目に取って8時出発予定でいましたが、夜明けをとくと見たく、早起きしました。 足下には雲海が拡がり、対面の奥秩父(左が金峰・右が国師)や八ヶ岳連峰…
日本の三大急登の一つに数えられる「黒戸尾根」(他は、北アルプス・裏銀座烏帽子岳の「ブナ立尾根」と、谷川岳の「西黒尾根」。)、標高差2,200mという屈指の登りではありますが、実は甲府盆地から間近に見渡せる信仰の山として崇められていたことから、古…
三連休は会の人と久しぶりに本格登山です! 当然持って行くのは山梨県産ワインです。ではまた。
所用があったのですが、一旦自宅に戻り郵便局に配達証明を取りに行きました。今改めて出先に向かう最中で、この記事を携帯から書いています。結果に関しては、確かに残念です。でも、知識の蓄積はワイナリーの方々との会話に不可欠です。少し頭を休めて、暫…