ワイン一般

「日本ワインを造る人々」シリーズ完結しました。

弁護士の山本博先生による「日本ワインを造る人々」シリーズの第5弾が刊行されました。2006年から足掛け5年、第1弾の『北海道のワイン』から続く一連の日本のワイナリー紹介本がようやく完結したのです。 (出版社によるサイトはこちら。Amazonでは、こち…

写真展『ブドウ畑の空に乾杯』にお邪魔しました。

久方ぶりに東京に出向きました。Team Kisvinの仲間、斉藤まゆちゃんが自ら手がけた写真の展示会が大塚駅前のアトリエかしわにて開催されましたので、小生お邪魔して来ました。 (写真掲載は本人の承諾を得て行ってます。) 多くの方々が会場に足を運んでまし…

ワインツーリズムやまなし・フォトギャラリー(2日目、甲府・石和エリア)

2日目の11月6日は、シャトー酒折ワイナリーさんにて生産者側として会場に赴きました。今年の酒折さんのツーリズム参加者対象の特別試飲は、なんと25種類!本当に飲み過ぎに注意です。(1250mlも飲んだら、大概の人は昇天します。爆) ワイナリーに到着するバ…

ワインツーリズムやまなし・2011、終了しました。

昨日・今日と2日間に渡り行われた、ワインツーリズムやまなし。 多くの方々にご来場頂き盛況でした。この“ツーリズム”をきっかけに山梨の魅力を再確認して、また足を運んで頂ければ幸いです。 本当にありがとうございました。まずは、取り急ぎ御礼まで。

ワインツーリズムやまなし・フォトギャラリー(1日目、勝沼・塩山・一宮エリア)

11月5日・6日はワインツーリズムやまなし。この2日間で、ブドウ・ワインを通じ、地域を感じどっぷり浸かって頂きます。この日、小生はボランティアスタッフとして皆様を迎えます。まずは、勝沼会場(シャトレーゼベルフォーレ勝沼ワイナリー前)で、全体ミー…

Team Kisvin@ワインツーリズムやまなし・2011

小生もメンバーとして加わっているTeam Kisvinの特別ツアーが、11月6日(日)にシャトー酒折ワイナリーで開催されます。 特別ツアーのご案内〜Team Kisvin Webサイト-News ぜひ、奮ってのご参加をお待ちしてます。6日は甲府エリアにてお逢いしましょう。 […

彩るのは「あなた」。

今日の晩、ワインツーリズムやまなしのボランティア打ち合わせに出席して来ました。そこで初めて手に取ったのが、参加者に配られる資料一覧。その中にあったのが、ワインツーリズムのコンセプトを体現した素敵なフォトブック、“portrait”。 一目見るとモノト…

Team Kisvin関連でお知らせ2件

当Blogをご覧になっている皆様へお知らせです。 【その1】:写真展が開催 Kisvinメンバーによる写真展が東京・JR大塚駅前で行われます。 詳しい案内はTeam KisvinのWebサイトにて。 【その2】:ワインツーリズムやまなし・2011 11月5・6日に開催されますが、…

「評価」を評価する事の難しさ〜国産ワインコンクール再考

あらゆる分野において、コンクールは華々しいものであるが、毀誉褒貶が激しく、何かと受賞結果についても色々と言われることが多い。ワインコンクールについても、例外では無いと思います。 先日、国産ワインコンクールの公開テイスティングが甲府にて開催さ…

国産ワインコンクール公開テイスティング

第9回目を数える国産ワインコンクールの公開テイスティングが、この日甲府富士屋ホテルにて開催されました。(写真は準備時のショット) 今回、小生は生産者としてブースの中でワインをサーブ&説明する側として参加致しました。会場には多数の日本ワインフ…

「日本のワイン」関連書籍紹介

先日、『日本ワインガイド』の紹介を当Blogでしましたが、他にも日本のワインを扱った書籍がここ最近いくつか出ています。実際に小生が購入したものを紹介します。 ○『東日本のワイン』(山本博:監修) ご存知、山本博先生の「日本ワインを造る人々」シリー…

待望の日本ワイン書籍の「決定版」〜『日本ワインガイド』

2003年頃にブームの兆しが見え、2004年に雑誌「dancyu」(12月号)の特集で取り上げてブレイクした日本のワイン。これまでに数多くの書籍が出版されてきましたが、この本は、決定版といえるのではなかろうか。 日本のワインの歴史に始まり、今を知るための「…

産地は「変遷」する

堀賢一氏の『ワインの個性』の83ページで「失われたワイン」という項がある。 そこには、過去は一大産地であった所が、病害を克服出来なかったり様々な社会的要因などでブドウ栽培が衰退した例が記されています。 実は、小生の故郷・大阪は過去・大正から昭…

ある意味、“私を驚かせたワイン”との再会

甲州種のワインに注目が集まるようになって久しい今日この頃ですが、かつてその有り様に一石を投じたのが、かの『ラインガウ甲州』。今日は、毎年山梨で最新のミレジム(=ヴィンテージ)をお披露目する定例会に出席して来ました。 会では、シャトー酒折さん…

甲州市の「ワイン認証制度」、畑の審査が開始。

昨日、仕事から帰宅後にテレビをつけると、NHKのローカルニュースで畑の審査を開始したとの報道が。 産地としての地位の確立はまだまだ課題があり、その道程は始まったばかりですが、持続的にブレる事なく取り組んで行くことを期待して見守って行きたいです…

今日の一コマ(20101103)

写真は夕食の食材を買いに行った時の某スーパーにて。 山梨ヌーボー解禁で新酒が陳列されてましたが、その右側の札(見にくいですが)にはボージョレ・ヌーボーの予約の宣伝。ちょっと、「おいおい」と突っ込みたくなる。 そんなことに目くじら立てなくても…

「ワイン認証制度」、施行へ。

過去の記事で、甲州市で「ワイン認証制度」が制定される予定、と取り上げましたが、成文化され施行に至りました。 甲州市原産地呼称ワイン認証制度が始まります。 (甲州市Webページより、8月23日付リリース) 詳細は、市の特設Webページを参照して頂きたい…

木下インターナショナルさん主催、春のテイスティング会へ。

東京で行われましたワインのテイスティング会に出席して来ました。インポーターである木下インターナショナルさんが扱う海外各国のワインが多数出展されてました。もちろん、シャトー酒折さんの新ラインナップも勢ぞろいです。海外のも含め、色々なワインを…

甲州ブドウがOIVに品種登録

甲州ブドウ、国際登録(「山梨日日新聞Webサイト〜みるじゃん」より) 「甲州ワイン」欧州輸出へ=国内初、原料ブドウ登録(「時事ドットコム」より) 品種名表記が厳正に定められている欧州では『甲州(Kohshu・Koshu)』の表記が法的にクリア出来てなかっ…

国内でも販売して欲しい。

四輪バギー、照準はワイン農家=独で販売本格化へ−スズキ(「時事ドットコム」より) ワイン用ブドウ農家対象と銘打たなくてもエエから、国内向けに機動力のある小型のも開発して販売してみたら。 スズキさん、どないでしょうか?

Sonomaのワイナリーを訪ねて(後編)

ひなびた感じのSonomaは、ヨーロッパに通じるそこはかとない郷愁と古き良きアメリカの大らかさといった雰囲気を併せ持つ地域で、居心地の良い感じが漂います。後半は奇しくも日本人が手掛けているワイナリーを二軒、連続して訪問しました。 詳しくは「続きを…

Sonomaのワイナリーを訪ねて(前編)

サンフランシスコではコンドミニアムにて宿泊。皆でワイワイガヤガヤと食卓を囲み、ビールとワインを愉しみました。 そして29日は、今回の旅のもう一つの目的であるソノマ(Sonoma)のワイナリー訪問へ。在カリフォルニアワイナリーのツーリズムが専門の現地…

Anderson's Conn Valley Vineyards訪問

サクラメントの展示会を終え、次の日はサンフランシスコへ移動。その道中、ナパ(Napa)に立ち寄りました。今回は、Anderson's Conn Valley Vineyardsを訪問。アポ無しだったのですが、営業のDaveが出迎えて快く応対してくれました。陽気なナイスガイでよく…

Unified Wine & Grape Symposium 2010 視察

27日は、サクラメントのConvention Centerにて開催されている、アメリカ有数のワイン&ブドウ関連のシンポジウムに出席。醸造や栽培関連の企業が出展する展示会場で最新の動向を探るのが目的です。 醸造関連の機器、樽、分析機器、苗木等様々なアイテムが出…

いよいよアメリカへ

1月26日から30日(現地時間)までアメリカ・カリフォルニアへワイン関係の展示会とワイナリー訪問のために出掛けていました。 ワイン関係の職に就く知人と5人で見聞してきたことをいろいろと書き綴って行きます。(写真はサンフランシスコ国際空港の入国受付…

『山梨の“農”をつくる人々』に参加して

『山梨の農育食育2010』と題した講座が開催中ですが、「ワインとブドウ」というテーマでの講座がこの日山梨学院大生涯学習センターにて行われました。 今回の催しでは、当Blogでも過去に幾度も取り上げましたお二方・池川総合ブドウ園の池川仁氏とシャトー酒…

「いま、ここでワイン葡萄栽培を志す」理由

明治維新後、文明開化が進み富国強兵策が図られることとなった我が国では殖産興業政策の一環としてワイン造りが導入されましたが、その一方で、独自の葡萄酒文化を育んで来ました。そして、100年程経過し日本のワインが再び脚光を浴びる今は、殖産興業の頃の…

上得意さんに注文付けるしたたかな戦略

昨日のボージョレ・ヌーヴォー解禁では、ひと頃の半分の輸入量と大分下がったとはいえまだ「お熱」に浮かされているようですが、それに「冷や水」浴びせる課題が。 ヌーボーに冷や水?「ペットボトル入り禁止を」と生産地代表者 (「MSN産経ニュース」より)…

ちゃんとアンテナ拡げてるのか???

以前より(輸出話やコンクール話にて)輸出はまだ拙速であるとの見解を小生は示していますが、海外の動向は常々チェックして正しく認識しておくべきです。 で、本当に知らなかったの? 「日本」カテゴリー急造?香港ワインコンペ (フォレスター社のワイン総…

国産ワインコンクール総括

今年で7回目*1となり、Japan Wine Challengeと並んで日本ワインを評価するイベントとして定着してきた本コンクールですが、そろそろ内容を吟味すべき段階に来たのでは無いのでしょうか? 先日は、『コンクールのあり方』と言う題目で記事を書きましたが、公…