日本の山

天気に恵まれた四阿山・根子岳で雪と戯れる

20・21日と週末は信州・菅平近辺の四阿(あずまや)山・根子岳へ山岳会の方に山スキーへ連れて行ってもらいました。 百名山の中でも地味な存在である四阿山は2004年の秋口に(ちょうど泊った民宿で地震を感じた”あの日”です。【新潟県中越地震】)、また根子…

雪崩講習会に参加して来ました。

12日の日記で予告してましたように、労山(日本勤労者山岳連盟)関東ブロック協議会主催(小生は神奈川労山へ加盟の山岳会に所属)の『雪崩を防ぐための講習会』に参加して参りました。 12月にあらかじめ机上講習を受け、13・14日と谷川岳方面で実地訓練を受…

何で厳冬期の荒天時に単独行するねん!

中央アルプス・宝剣岳で単独行の男性が行方不明になってますが、残された家族はホント気が気で無いと思います。(こう一言では語られない状況ですが、、、。) 宝剣岳の写真撮影で不明 埼玉の男性の捜索始まる (「信濃毎日新聞」より) 先の五龍岳登山では…

ピュアな気持ちで山と向き合えた三日間〜北ア・五龍岳

さて、その五龍登山ですが、2006年12月30日の晩に白馬五竜スキー場の仮眠所に入り、翌日から2泊3日の予定で行って来ました。 元旦の挨拶にある通り、本当に今回の山行は山の神様に感謝する事と同時に、夏より厳しい環境に身を置く事でより自然の懐の深さを感…

五龍岳より新年の挨拶です。

携帯から速報です。無事登頂出来ました!天気が良くて、まずは山の神様に感謝です! 今年も宜しくお願いします。

明日より五龍岳アタックに出発です。

元旦は北アルプスの山の上で迎える予定で、夏以来(2006年8月13日記事参照)入念に準備を重ねようやく本番を迎えます。 31日に入山し来年元旦に山頂へ登る予定ですが、冬型の気圧配置が続く天気は幸いにもその時期に収まるみたいです。メンバーにも恵まれ力…

雪の便りが届きつつあります、、、。

北から山は雪景色に変わりつつあり今日この頃。 友人のパウダー好きボーダーが、信州・白馬の『白馬五龍』(古くからの山ヤにとっては『五龍遠見』の名称が馴染み深いでしょう。)でパウダー食べに(要するに新雪での滑りを楽しむ事)行って来たそうです。 …

えっ、富士山で滑落!

都内の男性1000メートル滑落 (「YOMIURI ONLINE」より) この間行って来たばかりだけに、リアルに胸に突き刺さります、、、。 本当に助かって良かった。

雪景色に感嘆の一日。

谷川連峰から川を隔てて対面にそびえる白毛門(しらがもん)に雪上訓練を兼ね登って参りました。 前日の土曜昼に出発して会のメンバーと合流後、関越に乗って一路上越線の土合駅へ。ココの待合室を貸切状態でちょっとした宴を催し、早めに就寝。 翌朝は6時に…

奥多摩・本仁田山でまったりハイキング。

土日は会の行事で奥多摩にてゆっくり過ごして来ました。奥多摩駅近くの氷川キャンプ場にてバンガロー貸し切りで泊りデス。 日曜はハイキングで本仁田山へ。天気ももって、のんびりと気持ちの良い登山が出来ました。途中、紅葉が終りかけのモミジの美しさに見…

県連の確保講習会行って来ました。

昨日は神奈川県勤労者山岳連盟の「確保講習会」に参加して来ました。 野外のフリー・アルパイン問わず、クライミングでは勿論のこと、沢登り・一般登山道でも岩稜登攀が必要とされるような場合やいざとなった時のことを考え、「実地訓練」を受けた方がよいの…

富士山登頂。

冬山に向けての耐寒&雪上訓練を兼ねて、富士山に登って来ました。 率直な感想。「日本一高い山と二番目に高い山」の差はデカイ。(ちなみに二番は同じ山梨の北岳。3,193m。差は約600m。) 3,000m越えてからしかもイッキに急坂を上がるのは並大抵のことでは…

登山とワイン造りも自然と対峙することに変わりは無い。

「ドリンク&ワイン/グルメ : YOMIURI ONLINE」の 『ドメーヌ・ルロワ Domaine Leroy(2)夫の愛に支えられていたラルー』 を読んで、裏も無く自然の声に耳を傾ける事は登山やワイン造りではもちろん要求されますが、人が生きるという素朴な事においても大事…

秋山はクマよりももっと危険が潜んでます!

台風崩れの低気圧が太平洋岸を北上した今週末、東北地方はあいにくの天気でしたが最終日の9日は次第に好天となりました。(遠征記はボチボチアップします。) 結局は行程を大幅に変更したのですが、大正解でした。その証拠に、今回の三連休では山岳遭難が相…

(ようやく)秋田駒ヶ岳登山(3日目)

さて、いよいよ最終日ですが、楽しい夜を演出してくれた山水会の方々のお陰か雨はすっかり上がっていて、風も収まってました。ラッキーではありませんか。そんな訳で、今回はピークハントで目的の秋田駒登山を仕上げる事になりました。 (詳しくは後程アップ…

秋田駒ヶ岳登山(になかなか辿り着けません・苦笑)(2日目)

さて、早朝4時起きで出発し、東北道盛岡ICまでブッ飛ばして田沢湖へ向かいます。 でも、秋田駒は黒雲の中。おまけに風と雨が強く、長さんやないんやけど「だめだこりゃ。」 と、言う訳で、帰路(9日)に寄る予定だった『稲庭うどん』を先に賞味することにし…

秋田駒ヶ岳登山(かな?)(1日目)

秋田と岩手の県境にそびえる秋田駒ヶ岳。西に田沢湖、北に八幡平、北西に岩手山と有名な観光地や山々に囲まれその佇まいはおとなし目ですが、山麓には田沢湖高原温泉や乳頭温泉郷と名湯の元となる火山であり、地味ですが渋い存在感を示してます。 今回は、秋…

初秋の御坂山塊・黒岳を往く

富士五湖近辺には色々な山が有り、中でも三ッ峠はクライミングゲレンデとしても有名(アノ、NHKのテレビドラマ『氷壁』のロケ地にもなった。脱線しますが、テレビの『氷壁』は大きく設定が変わっているので原作とは別モンと考えてます。そういう訳で全然見る…

夏の天候不順がこんな所にも、、、

ワイナリー巡りでも「今年は、、、」と取り上げる事が多かった今年のシャキッとしない夏でしたが、やはりこういうトコで影響が出てきました。 尾瀬でクマの目撃最多、えさのブナ凶作でウロウロ? (「YOMIURI ONLINE」より) これからは、秋山シーズン。記事…

北アルプス・折立〜雲の平〜双六〜新穂高(4日目)

ようやくグランド・フィナーレを迎えて気持ちは少し淋しいですが、いつかは山を降りなくてはなりません。ということで、雲の平編これにて完結!(写真はコチラ)

北アルプス・折立〜雲の平〜双六〜新穂高(3日目)

いやー、この晩のテン場は少し寒かった〜。起きて外を見るとうっすらと明るい空は雲一つ無い晴天! どうりで寒かった筈です。そして、この日はついにクライマックス!です。(写真はコチラ)

北アルプス・折立〜雲の平〜双六〜新穂高(2日目)

順調なスタートを切った山行、テン場も居心地良く睡眠もバッチリ。いよいよ本日は「核心部」へ。メインディッシュを頂くのはこれからです。(写真はコチラ)

北アルプス・折立〜雲の平〜双六〜新穂高(1日目)

会社の半期末を前に、兼ねてから会で計画していた雲上散歩企画に行って参りました。今回は4日間に渡るドップリ山行の記録です。(写真はコチラ)

北アルプス・五龍岳登山

この日は前日山頂を踏んだので、ひとまず下山のみです。 朝起きると周辺は雲の中。朝食の仕度をしている最中も相変わらずでしたが、日が昇るにつれ、次第に雲が解き放たれ五龍岳の雄々しい姿が目の前に現れた時は感動モノでした。そして、その脇には鹿島槍ヶ…

久方ぶりの後立山・五龍岳

お盆の休暇を利用し、北アルプス・後立山連峰の五龍岳(リンク元:「信濃毎日新聞」)へ登って参りました。 後立山連峰は越中(富山)側から見ると立山の後に並び立つ連峰なので「後立山」と称しますが、白馬岳(しろうまだけ・周辺の地名は「はくば」と呼ん…

朝日連峰登山無事終了

鳥原小屋に宿泊した我々ですが、ご褒美が待ってました。 雲海からのご来光です。そして、日が昇り出発直前にはナント晴天に。鳥原山にカメラを持って登ると主稜線は雲が大分取れ、主峰の大朝日岳を望む事が出来ました。この鳥原山は大朝日を眺めるには絶好の…

大朝日岳イッキ登り

飯豊連峰と並ぶ東北アルプスのもう一方の雄、『朝日連峰』。標高は若干飯豊よりも低く最高峰の大朝日岳が1870mですが、そのスケールと奥深さは飯豊以上のモノだと私見ですが考えております。 今回は元々縦走の予定でしたが、前日28日の晩での30日の予報が降…

鍋割山荘訪問&登山道補修

「丹沢の天狗」と呼ばれ、多くの人に親しまれている草野延孝氏が営まれている鍋割山荘。そこには何とも言えない人を惹き付ける魅力があり、名物メニューの「鍋焼うどん」だけでなく、雰囲気・適度な距離感での大人の人付き合いが出来る居心地の良さ・そして…

明日は鍋割山荘へ

今、天気予報見たら土日は何とか持ちそうです。 明日と明後日は丹沢の鍋割山へ登ってきます。 土曜の夜は日本では珍しい陸生のホタルの鑑賞とヨーデルのコンサート。日曜は登山道補修のお手伝いに行ってきます。去年は諸事情で参加出来なかったのですが、今…

ああ、このセンスの無さを、、、。

フリークライミング、最近ちょくちょくジムに行ってるのですが、昨日行って向上心&意欲と、技術のギャップに悩んでます。回りはドンドン上手くなっているのに、、、。 自身のセンス&運動神経の無さを痛感する(子供の頃から、いつも運動に関してこの悩みの…