与那国にブロードバンド 情報格差なくなった

確かに喜ばしいことですが、もっと本土に近い屋久島にまだブロードバンドが普及していないことを考えると、手放しでは喜べません。生の声を見ると切実です。公共事業的性格の強い通信事業者は、企業故収益も大事ですが、社会的な地位も考えると「情報通信手段の機会均等」も念頭に置いて欲しいモノです。
(それも、サービスの「ウリ」となるし、何よりも「この企業がホントによい企業」という評価と差別化が出来て法人としての社会的地位が向上するのではと思います。その点、欧米の企業は収益だけでなく社会的貢献も重要視している傾向が強く、「企業体」ではなく「法人」という人格を持ったものとしての本来の会社のあり方を試行錯誤しながらも追求している所が傍目には多いように感じますが、どうでしょうか?)
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