真摯かつ情熱をもったブドウ農家さんを紹介します

日本ワインと山を中心としてブログを書き始めて3ヶ月ですが、時には思わぬコメントを頂き、恐縮することや改めて考えさせられる事が多く、改めて勉強になると同時に謙虚に自身の考えを見つめ直す事が出来、更新が大変だけどやっていてヨカッタと思う事が多々有ります。
そんなある日、6月6日の記事にコメントを下さった方がおられ、Webページを拝見させて頂いたところ、本当に「自身の考えを見つめ直す」のに相応しい「日本ワイン」に関するコラムを綴っておられるのに驚きました。そんな訳で「日本ワイン」に真剣に関心の有る飲み手のみならず、栽培家、そして是非とも醸造家に一番読んで欲しいWebベージとして紹介致します。
 池川総合ブドウ園甲府市東光寺)
雑感のコーナー・時々コラム」で『山梨のワインについて』コラムを書かれておられますが、今まで私はワイナリー巡りを頻繁にしてきたことから、基本的に醸造者側の立場から見て「日本ワイン」に関して評する事が多く、佐野氏以外では農家側の声を聴く機会が無かったのですが、今回こうしたブログを通じて新たな人の繋がりが出来てさらに農家側の声を聴く事が出来るようになり、偏った情報だけで一面的にでは無く多面的に物事を評価・判断出来るようになったのは自身にとって有意義な事と考えてます。
旭洋酒さんの雑記帳、2006年4月27日の「訪問者・その2」の記事で小川孝郎氏の事を評して「『もの言う栽培家』がもっと出てきてよいと思っている。」と記されてますが、今回、農家(栽培家)の立場で日本のワインに対し熱く情報を発信しておられる池川氏のサイトに巡り有った事は一つの財産です。
そして、色々な方が、自分なりの「日本ワイン」に対する考えを醸成させる為にも、本当にサイトを訪れてかのコラムを読んで欲しいと思います。
(池川様、サイト紹介ならびにリンクについて承諾を頂き有難うございました。改めてこの場をお借りして御礼申し上げます。)