お寺巡りもオツなものです。

天童ワインさんの看板

芭蕉の句『閑かさや 岩に染み入る 蝉の声』で有名な山寺の立石寺(りっしゃくじ)。
時折雲も出ますが爽やかな晴天のもと、自転車にて麓まで訪れ、石段を上がって奥の院まで行きました。
高校のワンゲル部時代は、創設した顧問の先生の方針の下、幅広い視点でモノを見る事を奨励したことから寺社巡り等で文化財にも触れる機会が多く有りました。実際、霊験あらたかな寺社は信仰対象や修業の場という意味合いから山との結びつきが強いものが多く、登山の合間にも時折訪れるのもよい気分転換です。
奥の院まで上がって、直下に望む山寺の門前町が見渡せる風景には心を和ませるものが有りました。