秋山はクマよりももっと危険が潜んでます!

台風崩れの低気圧が太平洋岸を北上した今週末、東北地方はあいにくの天気でしたが最終日の9日は次第に好天となりました。(遠征記はボチボチアップします。)
結局は行程を大幅に変更したのですが、大正解でした。その証拠に、今回の三連休では山岳遭難が相次ぎました。
連休中の遭難死者計7人に 白馬岳の4人を収容
「気象判断誤った」ガイドが会見、冬山装備なく
(いずれも、「信濃毎日新聞」より)
特に、3,000m級の山々が連なる日本アルプスでは秋の天候急変は並大抵のものではありません。経験豊富とされるリーダーがガイドを務めた白馬岳のケースでもこの悲惨な結果ですから、本当に「山は怖い生き物」です。(最近、経験豊富なガイド引率の登山でも遭難事例が多発してます。お客さんを助けた為に亡くなられた方もいる一方でこのような例もあり、行き残ったガイドさんは一生全てを背負う運命に曝されることから、本当に人の一生は「嬉しさ」と併せ紙一重で「残酷さ」という一面と隣り合わせなのだなぁと考えさせられます。)
その一方で、こんなドアホーな件も、、、
妙義山:中3男子4人が一時不明、無事見つかる 群馬
(「MSN毎日インタラクティブ」より)
これは、批評以前の問題です!