目新しいように言うても騙されんぞー

和食とワイン、何か相性のあるのか無いのかよー分からんこの話しで、何か使い古されたのを蒸し返す様にさも新しいかのように言うのもナンかなぁと思います。
すし&ワイン 絶妙 - 「あん肝に発泡タイプ」など提案
(「ドリンク&ワイン/グルメ : YOMIURI ONLINE」より)
ドイツのワインが結構和食に合うのは昔から周知されていたと思うんやけど。大体黒猫ワインやリープブラウミルヒの「マドンナ」が結構前から日本で良く飲まれていることや、甲州種ワインならオーソドックスな残糖のあるクリーンなタイプや、辛口でも小手先テクニック(シュール・リーや樽熟成)無しが合っているのは自然と分かるハズです。
ちなみに、味付けの濃い煮物や焼き物なら多少樽の入った甲州のが似合うでしょう。
それよりも、やっぱり寿司は清酒(それも画一的なスッキリ味の淡麗辛口では無く、昔ながらの麹の香りが漂う少し甘めのヤツでしょう!)がピッタリなのでは?