大阪のワイナリーへ挨拶回りです。

ヒメヒコさんのゲストハウス

新年は思い切って休暇を頂き故郷の大阪で過ごしてますが、この日は大阪のワイナリーさん(カタシモさん→ヒメヒコさん→仲村さん)へ新年の挨拶回りをして来ました。
関東に在住していても、何かとお取り寄せして賞味させてもらっている大阪のワイナリー。そのワインの造り手の方々を訪ねいろいろな話を聴かせて頂き、今年もお客さんにより一層美味しいワインを飲んでもらいたいという想いがひしひしと伝わって来るのです。
戦前は山梨県を越える生産量であったブドウの産地である大阪。今は山梨・長野・山形といった銘醸地、そして新興勢力として台頭著しい北海道の陰に隠れがちですが、1928〜1935年(昭和3〜10年)には全国一位の出荷量を記録したほどなのです。(出展:柏原市ホームページの「柏原ぶどう」の項)
その矜恃を胸に秘め、いまも脈々と伝わるブドウ&ワイン造り。大阪のワイナリーさん達の熱意はどの産地にも負けず劣らず、いやある意味越えているのではと改めて感じさせられるのでした。今回は初訪問のヒメヒコさんを以下にご紹介したいと思います。