今年も目が離せない日本ワイン

さて、この日は午後昼間に試飲・商談会、夜に総会と懇親会というスケジュールでしたが、試飲・商談会(24社が出展)ではお手伝いがメインでしたが、交代制でお仕事をこなしてましたので、その合間を縫って新年のご挨拶と抱負を造り手の皆様に聞きに回ってました。
そして、夕方からは総会後の懇親会。
お昼に聞けなかったワイナリー関係者との懇談に花が咲き、さらに盛り上がり度UP! 昼の部では都合で出展できなかったココ・ファームさんのブルース・ガットラブ氏もお見えになり、再会出来た事がとても嬉しかったです。
ちなみに、懇親会では多数のワインを試飲出来ましたが、どれも美味しいのですが、とてもビックリしたのがありまして、一つは岩手のくずまきワインさん瓶内二次発酵方式のスパークリング(白とロゼの2種。楽天でも販売中。)、もう一つが、長野・安曇野スイス村ワイナリー(あづみアップル)のピノ・ノワール(ロゼ・2004)の出来には驚かされました。
小生が書評昨年12月10日の日記でも取り上げました推奨本『日本ワインを造る人々 - 北海道のワイン』の著者山本博氏のサイン本販売も行われており、思わず2冊目を購入してしまいました。(笑・素敵なサインでしたヨ!)
静かなブームから最近はメディアへの露出度も上がり、多少戸惑いも感じられますが、シッカリと地に足を付け着実な発展を願う(ブームに振り回されない地道な進化が今年は問われている。そうなのではないかと私個人は考えてます。)と共にそのお手伝いが少しでも出来ればと思います。