新緑が眩しい!〜六甲最高峰へ

所謂「魚屋(ととや)道」と呼ばれる山越えて有馬温泉へ海の幸を運んだ古道を辿って行くのが今回のルートです。
神戸電鉄の有馬温泉駅から出発したのですが、温泉街はウジャマンと人が一杯。その中をそそくさと通り抜けて行くと、人影もまばらな魚屋道有馬側の出入り口に到着です。
最初は、つづら折れの道の連続ですが、高度をあげるにつれ穏やかな道も現れます。温泉から登り始めて一時間強、最高峰(標高931m)が木々の間越しに見え、やがて直下の一軒茶屋に到着です。すぐ側にはドライブウェーも通っているので結構登って来ますね。
しばらく山頂で一息入れ、その後は魚屋道を外れて東お多福山方面へ。名前の通り穏やかな山で、MTBer(マウンテンバイカー)もいました。心地よい風に当たりながら、眺望のよい風吹岩保久良神社を通り、阪急岡本駅に到着。途中ツツジの花が綺麗でした。
○行程
有馬温泉(10:25発)→六甲山最高峰(11:35〜12:15)→東お多福山山頂(13:05)→休憩(13:15〜13:30)→風吹岩(14:08〜14:18)→保久良神社(14:50〜15:00)→阪急岡本駅(15:20)