Tour de France 2007

英雄たちの熱き戦い(プロは山岳の下りであの細いタイヤにもかかわらず100km/h台を出すんですよ!化けモンです。人類の叡知が産み出した人力最速のマシン・それがロードバイク)を楽しめる上に、毎年ミレジムの傾向を掴む上でも重要なイベント(笑)
山登りが日本の気候・風土を知る上で実感できるイベントだとしたら、こちらは居ながらにして向こうのがおおよそ掴めます。有難くためになる話です。
<オススメ!>
ツール・ド・フランス 1985~1991 7YEARS BOX
ツール・ド・フランス 1985~1991 7YEARS BOXNHKが放送をしていた頃(この頃気になり出した)のライブラリーをDVD化。近年の歴史を知るならこれが一番! 小生は『太陽王インドゥラインが好きデス。
















レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス、ランス・アームストロング
レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス、ランス・アームストロング賛否両論多いランスですが、その偉業は紛れも無い金字塔であることは真実。2003年の第15ステージ(リュズアルティダン)の登りで「スイッチ」入り完膚無きまでにウルリッヒ(←憎めない「デブリッヒ」クン、面白いですが、、、。)を叩きのめしたのをCSで見た時はひれ伏す他ありませんでした。凄かった!












レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス 伝説のイタリア人ロードレーサー
レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス 伝説のイタリア人ロードレーサーマルコ・パンターニの訃報に触れた時は本当に悲しかった。かつて、スポーツナビに掲載されたパヴェル・ネドヴェド(「ロケット」の愛称で親しまれる小生が好きなチェコのサッカー選手。)の言葉(現在はリンク切れ)を借りて締めたいと思います。この言葉には心打たれました!
『彼とは個人的な知り合いではなかったけど、自転車競技は好きだった。ウルリッヒとの勝負は見ていたし、その後の彼の様子にはとてもショックを受けた。なぜそうなったのかは知らないけど、彼が一人になってしまったことにとても心を痛めた。でも、スポーツ選手なら誰でも人々に忘れられてしまうことも考えなければならないし、そういった時に別のモチベーションを見つける必要もある。例えば僕なら、家族が重要な存在であり、人生の基盤となるものだ。』