トップがこうであればこそ、、、

色々な思惑が複雑に絡むと解決にこぎ着けるのが難しいのが世の中の常。(ここ最近はそういう事が多いです。グスン。)しかし、毅然とした態度で明確な目標の下、お上と現場が一体化したら此程モティベーションが湧くのではという良い事例がかの「ハンドボールの五輪出場権獲得」の件。
ハンド問題 日本協会は「粛々と準備進める」(「MSN産経ニュース」より)
ふつうスポーツの上部団体というのは世間一般のイメージでは「お飾り」的な物が多く、逆に選手や良心的なファンとの乖離が目立ったりします。(皆さんよく知っているので、あえて事例は挙げません。苦笑)でも、いろんなマネージメントやプロモーションをきちんとした体裁で成すのが本来こういった上部団体の役目なんだと思います。
まぁ、なんかと難癖付ける所もありますが、それにもめげず逆境を跳ねのけハンドボールの地位向上に繋がるだけでなく、スポーツの醍醐味をブームではなく地道に浸透していくように成ればと感じました。
そして、企業・行政といった組織の有り様、個人の生き方を考え直すちょっとしたきっかけにもなればイイですね。