ボクは最近のバラエティー物のようなどぎつくて見た目や直感優先のよりも、ちゃんと造り込んだペーソスのあるユーモアたっぷりのエンターテインメントが大好きです。（昔のドリフなんか、PTAによく揶揄されてましたけれど、あれはギリギリ「一線」を越えてない所がチャンと感じられましたヨ。）
最近よく見ているのが、
○NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」（リンク先は「NHKオンライン」より。）
ちょっと陳腐な演出もあるけど、それよりボクは上方落語の古典をわかりやすく、しかもストーリーと絡めて描いてる（こじつけもありますが、まぁそれはご愛嬌と言う事で。）のが好きやなぁ。落語はお笑いの本質を見事に表現した芸能だと思うのですが、こういう形で世の人がその良さを知って欲しい、っていうのもあり気に入ってます。出勤時間に重なるのでHDDレコーダーに入れてチェックしてるのが日課です。（笑）
落語家で小生が一番好きなのは桂米朝。「なにわの源蔵事件帳」（NHK大阪で制作されたドラマ。1980年代始め頃に放映。）で人気を博した枝雀がおれへんようになったのを聴いた当時は本当に残念でした、、、。（リンク先はWikipedia）
それと、こちら。
○『レミーのおいしいレストラン
小生が何かと気にするApple社のCEO、スティーブ・ジョブズが関わっているピクサー社のアニメーションムービー。最近ようやく”円盤”を買う事が出来たので見ましたが、とにかく底抜けに面白い！料理のこと知ってる人が見たら尚更面白い！！ 子年にあやかってというが偶然なんですが、買って良かった感動の名作です。
