良く調べてから書きましょうね。(苦笑)

ビールの消費量が頭打ちだからという訳で、ワインへ市場を求めるとかの件等は良いでしょう。だけど、「国産の無添加ワイン」に関しては認識が間違ってますね。この記事は、、、。(ちゃんと取材しているのかな???)
 ワインの需要拡大…ビール各社「弟2の収益源に」と強化策
(「FujiSankei Business i.」2008年2月25日付記事)
スーパー行って市販されている「国産の無添加ワイン」の裏ラベル見てもらったら分かりますが、「輸入原料使用」「輸入果汁(所謂、業界で言う所の『バルク』です。)使用」と大概は書いてあります。(原料から日本産のワインはまだ少数派。)それに、ホンマもんの「無添加」はムッチャ造るのが厳しいです。(詳しくは、技術的に、あるいは日本の農業問題に深く突っ込まないといけないので、長くなります。したがって、略!)
どうせ書くなら、こういった記事を書いて欲しいですね。
米ワシントン州、ワイン産業の経済効果は年間30億ドル
(「ドリンク&ワイン/グルメニュース : YOMIURI ONLINE」、2007年2月22日付記事より)
ちゃんと経済効果のことを取り上げています。