ペットボトルのリユース話ですが、、、

今朝のNHKニュースで引き合いに出されていたのがこの事例。
第2回リユースペットボトルの実験供給を行ないます
(「【生協コープやまなし】「コープやまなしニュース」より)
ペットボトル再使用の試み 使い捨てせず洗浄(「YOMIURI ONLINE」より)
環境先進国とされるドイツでは、かように経済効果も考えたリユースが進められています。
ドイツとニッポン、暮らしの中のエコロジー(「Re-Style」Webページより)
最後の(編集部付記)のところでは、環境アセスメントによるエネルギー消費の収支を評価からリサイクルより良いとの結果が出ていますが、日本の場合は回収インフラが整っておらず(回収に車で回ってでは本末転倒)しかも見た目を重視する最近の風潮(果物や「曲がったきゅうり」のと根っこは一緒です。)や社会環境を改めない限り難しいですが、こうやって試験的に試みされることには素直に敬意を表したいと思います。
昔の酒屋さんで、ビール瓶回収してたのが懐かしいなぁ。(ボクが親の飲んでたのを持って行ってたのを憶えてますよ。)
同じ税金掛けるのなら、こういう風に利益誘導してメリットが出るように掛けたらエエのに、、、。(苦笑)
(追記)
ワインでも、デイリークラスではペットボトル*1 *2のが登場しているそうですが、基本的にはガラス瓶より酸素を透過しないものは金属(その金属も経年劣化する。)以外にないので、長期保存を考えるとガラス瓶は理にかなっています。
こっち(↓)の方を解消して、最終的にはリユースするのが有用やと思います。
重いワインボトルに批判
(「ドリンク&ワイン/グルメニュース : YOMIURI ONLINE」より。)

(某ワイナリーさん(それも複数)が言うてはった様に、栓の問題も含めて考えないとアキません。総合的な観点での検証が必要でしょう。)