どっかで聴いたことある手法ですな(笑)

「山仁酒店」の大橋健一氏(ワインに関心のある方なら、ご存知の方と思いますが。)の書くコラム『旬のワイン』にて取り上げられていたのが、
無為自然なすりおろしリンゴの味わい
(「ドリンク&ワイン/グルメニュース : YOMIURI ONLINE」より)
「どっかで聴いたことある手法」は記事を読めば分かります。(笑) それより本文中にて、

畑仕事でも、通例の有機農法にはどちらかというと否定派の見地を貫いています。「無為自然」という言葉が適切でしょうか、施肥さえ行なわない生粋の「自然」なスタイルを採ります。それが吉と出るか凶と出るか。私にとっては香味次第なのですが、、、(以下略)

と、少し冷静なスタンスで捉えられてますが、いかなる考えの下でこの生産者が取り組んでいるか? 小生も「フィロソフィーをもっと掘り下げて聞いてみたい」ですね。
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インポーターの野村ユニソンさんのコンセプトを下記リンクに紹介しておきます。
いま思う、自然派ワインのこと。
「これからも『自然派』なのか?」と敢えて逆説的に問い掛けているこのコラム、飲む側の批評軸も問われているのは明白です。個々人の意見はさて置き一度目を通されることをお薦めします。