やっぱり、あの旦那さんは「格好良い」

昨夜、NHKの「スポーツ大陸」、観てました。
ちょうど伊達選手の全盛期は、大学の修士課程の頃。研究室で朝から晩まで缶詰めで研究に没頭していたのですが(ボスは結構その道で真面目に名を馳せただけあって優しくても厳しい人で、大変な研究生活でした。)、同世代の人が世界相手にあれだけやっているのは、ボクにとっては衝撃的だったし、テニスはやらなくても注視はしてました。
だから、当時「突如の引退」とメディアは騒いでいたけれど、本人が選ぶ事やし、たった一人で気を張りつめた中転戦していた(しかも、おにぎり造るために炊飯器まで一緒にツアーで持ち運びしていたのは有名なエピソード。)のだから、ボクは当然やなぁと、、、。
で、異国の地にてレーシングドライバーとして参戦し、フォーミュラ・ニッポン全日本GT選手権でも活躍していたミハエル・クルムと結婚したのも、その当時自然の成り行きだと感じました。
復帰にあたっては旦那さんの後押しが大きかったと聴いていたので、そこをしっかり取り上げて欲しいなと思ってましたが、そこはちゃんとクローズアップされてました。よかったよかった。
伊達選手も「格好良い」ですが、クルム選手(彼も、現役ドライバーです。)も「格好良い」ですね。(もちろん、単なる外面だけでイケメンだから、「カッコいい」ではありません。念のため。)
と、思いつつ次回のラインアップをWebページで見たら、当時喰い入るように観た、例の「アトランタマイアミの奇跡」の話やん。
おいおい、総合テレビで放映して下さいよ! NHKさん!
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