どうやって持って行ってるの?

会うと時々聴かれるのが、「チャリどないして持って行ってるの?」という質問。と、言う訳で簡単に写真付きで解説します。
まずは自転車を分解。と、云ってもそんなに難しい物ではありません。F1マシンではありませんが、スポーツバイクはMTB・ロード問わず車輪の脱着が速攻でできるようになってます。「クイックリリース」と呼ばれるレバーをひょいと起こすことで車軸がフレームより外れる様な仕掛けが施されていて、前後輪を外して左の黒い「輪行袋」にガバっとフレームと車輪を収納します。
愛用しているのは、オーストリッチの「OS-500」。ウレタンで両サイドをサポートしているので、内部の保護に関しては抜群。だから、飛行機でも運べるのです。

一番のウイークポイントである変速機の部分は、特製のエアエンドプロテクターとチェーンマスターでガードします。

ペダルは専用の工具(ペダルレンチ)で外してしまいます。少しでも幅を狭くした方がマチが拡がらず、よりコンパクトに収納出来ます。

収納が終わるとこんな感じで、「いっちょ上り」です。この間約5分。(慣れるまではもっと掛かりましたが、、、。)