3位決定戦では力尽き・ドイツに負けてしまったサッカー女子日本代表ですが、以前は到達出来なかった舞台まで昇り付けたのですからここまでのレベルに至ったことに対し、「よう頑張った」と言葉を贈りたいです。
丁度、同じ日にソフトボールが念願の金メダルを取ることが出来ました。メダルが取れると常に期待されながら逃して来たけれど、大舞台でのノウハウを積んで継承してアトランタ以来ようやく4大会目で取れたのですから、「これから」でしょう。
先日述べたような特色を生かしたプレーを連日連戦、しかも国内では試合出来ない相手と積み重ねることで、試合運び・ペース配分が解り、経験として蓄積されることですから、是非こういった所を次代へと引き継いで行って欲しいですし、協会はそのためのバックアップをポイント外さず惜しみなく続けて貰いたいと思います。
それにしても、「一朝一夕」に得られないのはワイン造りも一緒です。内向きではこうした経験は得られないでしょう。是非こういった姿勢を日本ワイン関係者は見習って欲しいです。（「エール」の意味も込めての小生からのメッセージです。）
