手元に届きました!(ご苦労様です)

「貴方の足」で能動的にワイン産地の「今」を体感する『ワインツーリズム2008』の案内が届きました。当日が楽しみです。
(実行委員会のサイトは左の「リンク集」にある「山梨ワイン.com」をご覧下さい。)
先日述べたように、今後は地域との関わりの中で如何に日本ワインを育むかが課題です。そんな訳で、予定調和の単なるブームから脱皮して行くためにも、携わる人々と共に楽しむ人々の姿勢も問われて行くでしょう。固定観念にとらわれず・マンネリ化をよしとせず」と模索を続ける主催者の歩みを初回から見続けてきた小生は今回のが一つの試金石だと捉えています。
記事の締めに、主催者からのご挨拶を一部抜粋します。この言葉の一字一句を噛みしめつつ、イベントが成功することを祈念しております。

みなさまが体験することになるものはすべて、ブドウとワインの産地の「日常」です。
ワインを高い・安い・うまい・まずいといって単に消費しているだけでは、決して分からないことばかり。
ただ、産地の「日常」はみなさまにとっては「非日常」かもしれません。
そんな体験が、みなさまの明日からの食卓や休日の過ごし方に、新たな楽しみを添えてくれるでしょう。

(追記:2008.10.26)
一部加筆を施しました。
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日本ワインを語るにあたって(小生2008年4月21日記事)