もう、愛でて喜ぶだけではいけない。

今回の記事は、農家さん・ワイナリーさんだけではなく様々な人の利害が絡んでいます。そして、(小生前々から唱えているのですが)一ワイン愛好家も単に「日本ワインフィーヴァー」を手放しで喜ぶだけではなく、その問題を共有して共通認識を肌で感じないといけないと考えの下、書き上げています。
(ワインという括りで見て完結してしまいますが、実際は日本の農産業・社会構造が抱える問題がのしかかり、これを解決出来れば模範になるかもしれない一つのモデルケースになりうる可能性も秘めています。そういう多面的な見方をするとより世界が拡がり、また身近に感じられるでしょう。)
ですので、直視したくないところもあるかもしれないが目をつむることでは解決しないと思い敢えて見つめて欲しいと願ってます。