なんでも行政主導の時代はとっくに終わっているのに、、、。

イベントに限らず、なんでもお上がお膳立てするということは、志向や置かれている状況が個々人によって細分化されて来る様な今のご時世にはそぐわないことを改めて示してくれたと云うか、壮大に証明してしまったのがこの催し。
横浜開国博 入場者数が見込みの約4分の1のまま閉幕(「Yahoo!ニュース」より)
前市長を吊るし上げて責任を問うことで憂さ晴らし出来るかもしれないが、それは根本的な議論にならないでしょう。そもそも、何のために“開港150周年”を祝いたかったのか? そこがボタンのかけ違えになっていることを認識しなければならないと思います。