苗木の植え付け

  

甲府にもようやく春が訪れたようです。
ブドウが動き出すこの季節、作業量も増えてきます。今日は2箇所の畑で、苗木を植え付けました。昨年もですが、徐々に栽培面積を増やしている最中で、今年も鋭意行っています。
植えたのは甲州種とマスカット・べーリーA。栽培面積が減少する今日この頃、ワイン用原料の量を維持して行くためには、まずは地場の品種の植え付けが喫緊の課題です。
目覚めのこの時期、ブドウはじめ植物は水分を必要とし、体内に引き込み始めます。3月は例年(リンク先は気象庁の統計集)よりも気候が乾燥気味でしたので、今日はたっぷり苗木に灌水をしました。灌水の作業があったので、助っ人を呼んで手伝ってもらい大助かりです。
汗ばむポカポカ陽気の下、お手伝いして頂いた方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。