またもやオススメ本を紹介します。

日本のワイナリーに行こう!2007
イカロス出版刊で石井もと子様監修の『休日はワイナリーに行こう!』は、小生もよく参考図書として記事中に挙げてましたが、その続編『日本のワイナリーに行こう!2007』が今日発売されました。(出版元サイトでの紹介はコチラ
お世話になっている本屋さんで予約していたので、発売したてのを手に入れる事が出来ました。内容が時間の経過に伴いリニューアルされた上に、西日本のワイナリーも掲載されました。特に、ページを割いて紹介されているのが我が故郷の
「柏原ワイン」
カタシモワインフード株式会社2006年4月6日記事参照)
はじめ、今年の国産ワインコンクールで「シャルドネ・アンフィルタード」で金賞受賞の
有限会社都農ワイン」(2006年4月4日記事参照)
他、「神戸ワイン」((財)神戸みのりの公社)・「巨峰ワイン」・「熊本ワイン」と前回に引き続き「サッポロワイン岡山ワイナリー」の6ワイナリーです。
西のワイナリーにもスポットライトを当てているだけでなく、内容も「用語辞典」がパワーアップしていたり、『山形のワイン』座談会コーナー(タケダワイナリーさん(2006年8月1日記事参照)と高畠ワインさんと天童ワインさん(2006年7月31日記事参照)と酒井ワイナリーさんが出席)も設けたりと、書き出せばキリがありませんが前回より充実した内容になってます!
最近の書評で取り上げた山本博氏と森枝卓士氏が登場している巻頭記事のタイトルの通り、
『日本のワイナリーは行かねば損だ!』
ホンマ、ごもっともな意見です。
(追記)
ドリンク&ワイン/グルメ : YOMIURI ONLINE(10/10付記事)」でも紹介されてました。