ワイナリー訪問記
続いて、2日目・8月8日の訪問記です。初日はこちらをご覧下さい。 詳しくは、「続きを読む」↓をクリック。
まずは初日、8月7日の訪問記です。 詳しくは、「続きを読む」↓をクリック。
さて、前日に引き続き甲州市でのワインツーリズムが行われます。私はこの日、ボランティアで案内役を勝沼ぶどう郷駅前にて務めることに。まずは、朝市会場の本部にて一旦集合し、それぞれの持ち場毎に再確認を。その後は、ぶどう郷駅へ移動。駅前インフォメ…
10月22日の記事で取り上げました“ワインツーリズム2010”にて、Team Kisvinメンバーによるツアーがシャトー酒折さんで行われます。 詳しくは、Team KisvinのWebページよりリンクを辿ってご覧下さい。 ワインツーリズム2010の募集締め切りが好評につき今週末ま…
もうすぐ新酒の季節ですが、今年で3回目になる『ワインツーリズム2010』の参加申し込みが24日(日)に迫ってます。 去年・一昨年小生が参加した時の記録は↓に。どうぞ参考にして下さい。 ワインツーリズム2009の記事(2009.11.7) ワインツーリズム2008の記…
オプショナルツアーのレポートを追加しました。本記事とあわせてご覧下さい。
既報の通り、今回私は運営スタッフの一員としてワインツーリズムにボランティアで参加しました。受付や案内も執り行いましたが、それだけでなく山梨のワインをより詳しく探求したい方を対象に応募したオプショナルツアーのアシスタントも担当しました。担当…
雲一つ無い好天となった今日、甲州市でワインツーリズム2009が開催されました。ワインを元に人々が織りなす地域の風景に空気、そして日常の営みを五感を総動員して“体感”して頂く催しに沢山の方々が訪れて参りました。地元の方々が心のこもったもてなしと手…
今週の土曜日は「ワインツーリズム 2009」。先日書きましたように小生はボランティアとして支える側の一員となって顔を出します。前回大まかな全体像を解説した説明会も本日で二回目。農作業を終えて駆けつけ、本番を意識し・詳細について確認を行いました。…
offのこの日、視察も兼ねて「塩尻ワイナリーフェスタ 2009」にお邪魔してきました。(まぁ、気晴らしもしたかったのもありまして、、、。)2005年から開催されて今年で5回目を数え、ほぼ定着した感がある本イベントへの参加は2007年以来小生二回目です。 私…
三連休最後の20日は、帰路途中で醸造用ブドウ栽培を志すM君の故郷のワイナリー・ヒトミワイナリーさんを訪問しました。今回はM君の計らいで醸造・栽培担当の方々から貴重な話を沢山聴かせて頂きました。 最近でこそ流通の進歩でポピュラーになった、田舎方式…
長らくの間、お待たせしました。先日、東御市を訪れ玉村豊男氏が主宰し小西超氏が責任者を努めているヴィラデスト・ガーデンファームアンドワイナリーさんで昼食後、小山英明氏が代表として運営するRue de Vinさんの訪問の記録が出来上がりました。先日書き…
もしも、 「日本でこれからの産地のあり方の行方を占う試金石となる場所は何処か?」 と問われたら、小生は真っ先に上田・小諸・佐久等で構成されている長野県・東信地域とズバリ答えるでしょう。既に、マンズさんの小諸ワイナリーやメルシャンさんのマリコ…
マスカット・べーリーA始め、ブラック・クイーン、べーリー・アリカントA、ローズ・シオター、そしてレッド・ミルレンニューム、、、。これらは全て川上善兵衛翁が産み出した交雑(Hybrid)*1品種です。日本のワインを語る上で絶対に外せない偉人として真っ先…
弥彦山が近くに聳える、新潟近郊の角田浜と越前浜に2軒のワイナリーがあります。一から身を起こして成立された「カーブドッチ」さん、そして新進気鋭の「Fermier(フェルミエ)」さん。 通常でしたら各ワイナリーを別個に取り上げるのですが、この2つのワイ…
午後は、昨日のラインナップに出て来た「南野呂・甲州和飲(750ml)」を購入するためにルミエールさんへ寄り道をして、それから蒼龍葡萄酒さんへ伺い、蔵めぐり午後の部に参加しました。 蒼龍さんのワインは時折スーパーで「無添加ワイン(一部輸入果汁使用…
やっぱり、名物オーナー氏のいるワイナリーは外せません。 昨日登場しましたルミエールさんも名門ですが、こちらも1890年創業の名門中の名門・丸藤葡萄酒工業さんです。 ただの名門ではなく、しっかりと地に足着いた歩みを続ける丸藤さん。ルミエールさんと…
1921年(大正10年)創業以来、地元衆の皆さんに親しまれ続けている勝沼の中堅ワイナリーの一つが麻屋葡萄酒さんです。(ある知人の方曰く、消防団などの地元での集まりがお開きになった後での「二次会」にて愛飲されていたとのこと。)等々力の交差点にワイ…
この日は9時頃まで雨が降ってましたが、その後は曇り空ながらも天気が持ってくれました。おかげさまでイベントに水注すようなことにならず、徒歩でも支障なくあちこち回ることが出来ました。(折角持って来た自転車は結局使わずじまい、、、。苦笑) 最初は…
熊本市中心部から北に位置する郊外に、地元発の食品関連企業が入居する企業団地・フードパル熊本が造営されてます。ここは、様々な会社の工場やショップが立ち並ぶいわば、「県産の食文化発信のテーマパーク」として運営されており、市民の憩いの場としても…
中津市から由布院目指して南の方向へ約30km内陸に入ると、山あいのひなびた田園風景が拡がる宇佐市(有名な宇佐八幡宮が建立されてます。)の安心院(「あじむ」と読みます。)町へ入ります。この町の一角の丘の上に建っている家族旅行村の中に静かに佇む瀟…
小樽の毛無山山腹の本社に併設された「おたるワインギャラリー」。売店では北海道ワインさんの全製品(限定物も含め)が整然と陳列されており、その光景は圧巻です。 昨年に引き続きお邪魔しましたが、今回は、おたるワインを誰よりも良く知っているワイナリ…
長い時間かけてようやく富良野にたどり着くことが出来ました。広々とした北海道の原風景が残されており、町の東側には十勝連峰がそびえ立っています。 町営のワイナリーであるふらのワイン(富良野市ぶどう果樹研究所)さんは1972年に設立。道内のワイナリー…
国道12号をひた走り札幌から約50km、三笠市(岩見沢より北に位置)郊外の達布山傍の丘の上に小洒落たログハウスが建っています。道の傍らには「YAMAZAKI WINERY」と看板があり、展望台の看板に気を取られこれに気付かなければ知らない間にあっと通りすぎてし…
札幌から自転車で約50km(直線距離で約30km)、時間にして2時間半程になる岩見沢近郊の栗沢町に夫婦でワイン用ブドウ専業農家を営むのが中澤農園(Nakazawa Vineyard)さん。町の東側の山手に南斜面の丘が拡がり、そこにブドウ農場が開拓されています。その…
サミットの喧騒が去り、普段の佇まいに戻った洞爺湖の温泉街。その一角に今年建てられたばかりの月浦ワインさんの直営ショップが建てられています。 少ない人数でワイナリーを切り盛りされているので、普段は必ずしもショップに詰めておられる訳ではありませ…
この日は久しぶりにココ・ファーム&ワイナリーさんへ訪問。購入したいワインがあったので、折角なら足運んで購入でも、、、と考えていた所に、年4回の「ワイングロワーズランチ」が5月の第4土曜に開催だったので、ならば聴きに行こうと思い、あらかじめア…
山陰道(現在は国道9号線)の京都側入口の都市、亀岡からさかのぼり約30kmの所に京丹波町有数の工場群があります。松下電工の照明器具製造を主に手掛ける「クロイ電機」とそれに併設されたグループの工場、そして丹波ワインのワイン工場が建っています。ふと…
木次乳業の関連会社として設立されたワイナリー、奥出雲葡萄園。地域の農業・食文化を育むために造られた「食の杜」が町外れの丘にて運営されており、その中心にあるこじんまりとしながらも清楚なカフェレストランが訪問客をもてなしてくれます。 木次近隣に…
高貴な食用品種のブドウ、マスカット・オブ・アレキサンドリアをワインとしても売り出すことが出来ないかという夢の下、船穂町と農協が主体となって2003年に新設された第三セクターのワイナリーを旅行の初日に訪れました。 ワイナリーWebページの記述にある…