ワインツーリズム・ワイナリー&会場巡り

この日は9時頃まで雨が降ってましたが、その後は曇り空ながらも天気が持ってくれました。おかげさまでイベントに水注すようなことにならず、徒歩でも支障なくあちこち回ることが出来ました。(折角持って来た自転車は結局使わずじまい、、、。苦笑)
最初はシャトレーゼ勝沼ワイナリーさんの前にある広場にて受付です。ここから、各地区へのバスがピストンで運行され、皆さんお目当てのワイナリーへと向かいます。

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受付を済ませた後は藤井地区(勝沼南端)方面のバスに乗車してフジッコワイナリーさん(2006年3月19日訪問)へ向かいました。中のロビーではご覧の様にお客さんでごった返しています。右端の写真はフジッコさんの近くにて撮影した鳥居平(甲府盆地勝沼の東端にあたる場所。次記事参照)です。


これからは徒歩で、次に訪れたのがご存知老舗の丸藤葡萄酒工業さん(2007年3月18日訪問)へ。本日のイベントにあわせて国産ワインコンクール金賞受賞ワイン(『ルバイヤート甲州シュール・リー(2004・2005年度受賞)』と『ドメーヌ・ルバイヤート(2003・2006年度受賞)』)が特別有料試飲にてふるまわれていました。物凄い太っ腹です。

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途中、塩山方面を眺めながら少し下るとルミエールさん(2006年5月20日訪問)に到着。ここでは、甲州のにごり新酒が出ていました。ほんのりと甘味を残した度数の低い状態(ドイツで云う所の「フェーダー・ヴァイザー」)で提供して下さいました。歩きで体に一息入れるのに丁度よい旨さです。


そして、通称「グラン・クリュ通り」と呼ばれる県道306号線(北の旧甲州街道と南の国道20号勝沼バイパスに挟まれた東西貫く道路)に出て勝沼醸造さん(2006年7月2日訪問)に辿り着きます。訪問した皆さんが試飲用のボトルラックに殺到。今までの三軒と同様大賑わいで、どこもかしこも沢山の人が訪れていて小生ちょっとびっくりしました。


こうして、午前はひたすら歩いてメルシャン勝沼ワイナリーさんそばのメイン会場(ワイン資料館近傍)にてお昼の食事を頂きました。かつぬま朝市会の皆様が中心となって(何と、先週に引き続き連チャンで!)昼食や催しをいろいろと出展して下さってました。お陰様で、お腹も心も温まりました。ご馳走さまです!