2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2010年最後の更新です

一通りの仕事を終え、今日は後片づけ等の作業や掃除をしました。一年通してブドウ栽培に従事し、無事収穫出来たことに感謝してます。 この一年、多くの方々にお世話になり、有り難うございました。来年も何卒よろしくお願いします。 それでは、皆様よいお年…

農作業支援ロボットスーツの続報

なんと、山梨で実証実験していたとは思いませんでした。 農作業支援ロボットで実証実験=山梨(「時事ドットコム」より) 以前の記事でも取り上げましたこのロボットスーツ、東京農工大の遠山茂樹教授が長年に渡って研究していたものです。高齢となった農業…

「山梨の地域ビジネスセミナー2010」最終回でワインツーリズムを総括。

この日、先日も出席した「山梨の地域ビジネスセミナー2010」の最終回が行われました。お題は、『産地の主体性に挑戦した地域イベント“ワインツーリズム2010”の総括(成果と課題)』で、実行委員長を務めた雨宮一樹氏(麻屋葡萄酒)とプロデューサーを務めた…

『山梨の今年』を象徴する記事

年末になると、メディアでは今年を総括する報道が出るのが恒例です。『山梨の今年』と云えば、とりもつ・VFK昇格 etc.が真っ先に思い浮かぶでしょうが、本日の山梨日日新聞・25面『追跡 やまなし2010』では「甲州種ワイン 軒並み減産」とブドウ栽培とワイン…

山梨大学の『国産ワインを楽しむ会』に参加して

文部科学省の科学技術振興調整費に採択された「ワイン人材生涯養成拠点事業」における成果発表会のプログラムの一部として、本会が青山学院大のキャンパスの一角を借りて行われました。特別講演では、全国を飛び回って日本ワイン関係者を精力的に取材され、…

セミナー報告(『整枝剪定理論と科学的検証』)

Team KisvinのWebページに、昨日行われたセミナーのレポートをアップしました。冬場から春先はブドウの樹の剪定の時期。それに先立っての講習です。

「山梨の地域ビジネスセミナー2010」を振り返る

実は、県内の総生産額(いわゆる“GDP”)に占める農業の割合は2%、製造業は25%。これを、「ワイン産業」と云う括りで見るとその割合は県の総生産額に対し0.15%とごく僅かな値である。しかし、県外の人から見ると「山梨県のイメージとは?」と聴かれ、真っ…

「山梨の地域ビジネスセミナー2010」が開催

今日は、『ぶどうとワインという“やまなしブランド”の将来』と云うテーマの下、Team Kisvin代表の池川仁氏と機山洋酒工業(株)の土屋幸三氏のお二方による対談形式のセミナーが行われました。 内容のまとめは下記記事を参照して下さい。(長くなるので、別…