アート

写真展『ブドウ畑の空に乾杯』にお邪魔しました。

久方ぶりに東京に出向きました。Team Kisvinの仲間、斉藤まゆちゃんが自ら手がけた写真の展示会が大塚駅前のアトリエかしわにて開催されましたので、小生お邪魔して来ました。 (写真掲載は本人の承諾を得て行ってます。) 多くの方々が会場に足を運んでまし…

彩るのは「あなた」。

今日の晩、ワインツーリズムやまなしのボランティア打ち合わせに出席して来ました。そこで初めて手に取ったのが、参加者に配られる資料一覧。その中にあったのが、ワインツーリズムのコンセプトを体現した素敵なフォトブック、“portrait”。 一目見るとモノト…

『永遠の愛』、それはかなわぬとも人は追い求める。

清里・萌木の村の夏の風物詩、フィールドバレエを観劇してきました。 この日の演目は、チャイコフスキーの銘作『白鳥の湖』。バレエの中のバレエとも云われるこの演目、悪魔の魔法の力で白鳥に姿を変えられたヒロイン・オデットと王子・ジークフリートとの間…

素敵な御膳・素敵なひととき

私用で信州に出掛けましたが、出先の小布施にてお昼御飯を頂きに立ち寄りましたのが、日本料理の『鈴花』さん。 小布施にて地に足着いた雰囲気で、当然ながら地元信州の素材と近傍上越の海の幸を取り入れた料理を出されているとの事。こうしたお店に入りたく…

心の「すれ違い」、それは人の営みにおける必然。

この日、清里・萌木の村にて開催されているフィールドバレエを観劇してきました。演目はプーシキンの銘作『タチヤーナ』。 ヒロイン・タチヤーナをめぐる悲恋の物語は、人生のシリアスな側面を余す所なく映し出します。人の生きる道で避けて通れない試練と悲…

車中のヘヴィー・ローテーション

神奈川と山梨行ったり来たりですが、車の中でよく回してるのがコレ。 マイ・フェイバリットのアーティスト、Pet Shop BoysのDiscoシリーズの第4弾。『Disco 4』 トップチューンのThe Killers *1の“Read my Mind”の切なくながらも心を奮い立たせるリミックス…

「ペテン師」と「虚構から夢と希望を紡ぐ人」とは天と地ほどの差があります

村上春樹氏のエルサレム賞授賞式でのスピーチは、琴線に触れると云った陳腐な表現では例えられない人の心への示唆が込められています。 Murakami, in trademark obscurity, explains why he accepted Jerusalem award (“Jerusalem Post”, Feb.15, 2009) 大…

久しぶりに聴いてみたビル・エヴァンスの最期のライブ

私事でありますが色々頭を悩ませていることがありまして、色々と考え事が頭を巡っています。 そういう時には、アッパーな音楽では単に高揚感で陶酔するだけでその場限りの楽しさに終わってしまう。かといって、物悲しげなのはゴメンだし、単なる癒しに逃げ込…

研究家の枠を超え多彩なセンスを持つアーティストとして功績を残したフィールド・ワーカー、田淵行男。

実は、先日の安曇野・白馬訪問の翌日(11月24日)に記念館に立ち寄っていたのですが、諸事情で書きそびれ継ぎ足すのもバツが悪かったのでどうしようかと思っていた所に「経済危機・第2幕」が降りかかって来たので、敢えてここで書き加えることにしました。 …

Joy-Division&New Orderでまた色々出るそうです。

備忘録ということで、北海道ワインさんの記事清書差し置いてですが個人的なメモを。 <New Order> リマスター版が10月リリースとのこと。(リンク先はHMV Webサイトより) ライブ盤もDVDででてるそうで、、、。 『ライヴ・コレクション:グラスゴー2006&アン…

でも、ボクはお酒の神様が好きです。(笑)

これ(→)、神棚こしらえて祭らないとアキマセン。(笑) 今日ワインの細かい話はスルーです。折角素敵な絵に囲まれて『ご馳走』して来たんですから。ね! なんのこっちゃって? まずはこれだけでも。 さて今回参加したのは、日本ワインをプロモーションする…

コンテンツ・ビジネスの有り様を真剣に考えてる時に余計なバイアスを掛けないで欲しい

ダビング10「複雑骨折」・経産省は何をしているのか (「NIKKEI NET・IT+PLUS」より) 権利者側に責任を転嫁してダビング10の開始を遅らせようとしているならば、言語道断である。 とありますが、振り回されているのはメーカーと消費者です。 権利者側も対価…

見に行きたいのですが、、、。

[アート]のカテゴリーで時々書いている、Joy-Division&New Order。プロフィールの項にもあるように、小生が好きなアーティストです。今、Joy-Divisionを振り返るドキュメンタリー映画が東京で公開されています。 『Joy-Division』監督:グラント・ジー (リ…

「著作権」でセコイこと考えてないこの人は、、、。

相変わらず絶好調のようです。(笑) マドンナ、英国のシングル&アルバムチャートで4度目の同時1位を獲得 (「AFP BBNews」より) マドンナがNYで新アルバム発売記念ライブ、J・ティンバーレイクも (「ロイター.co.jp」より) ビルボードでもアルバムチ…

足立美術館にて横山大観の「言葉の重み」を噛みしめる

「金儲け、社会還元、道楽」、全てを極めた足立全康が私財を投げ打って創設した足立美術館をワイナリー見学に先立って立ち寄りました。 限りなく日本の様式美を追求した庭園の荘厳さはさることながら、本当に自ら心打たれた日本画の数々を散逸してはなるまい…

間違った方向へバイアスかけることの無意味

客商売に限らず何でもそうですが、ムーブメントを一つの方向へ持っていくときに一部の人が間違った方向へバイアスかけるような扇動の仕方するのはとても危なっかしい側面を孕んでいます。(その中心人物が、それも「善意」でそう思っている時があるから尚更…

アーティストを喰い物にしているレーベルさんがいてても、

「はじめに文化ありき」なんでしょうかねぇ〜??? 「常打ち小屋」は文化や無いとでも言い張るんでしょうか、、、。(苦笑) スマッシング・パンプキンズ、ヴァージンを契約違反で提訴 (「ロイター.co.jp」より。) 昔、このBlogのとある記事を書くのに文献…

灰色の憧憬を疾走していった一人の男の生涯

Ian Curtis - Joy-Divisionのフロントマンでありボーカリスト。そして、'80年代直前のポスト・パンクシーンで鮮烈な存在感を示した彼の生涯を題材にした映画が公開されています。 映画:コントロール(オフィシャルサイトへリンク) 彼自身が何かに染め上げる…

ターニング・ポイントとなったビートルズのアルバム

プロフィール中にあるように、The Beatlesも好きなアーティストなのですが、結構好きなのが→のアルバム『HELP! - 4人はアイドル』。(オリジナルをCD化したのは全部持ってます。もちろん、それぞれ素敵な所ありますけど、このアルバムは、初期の粗削りで弾け…

あえて先陣を切ったアーティスト・動かないレーベル

音楽配信がメジャーになりつつあるこの頃、業態変化に対し「孤高の女王」(結構この人には思い入れがありまして、、、)は舵を思い切って切りました。 マドンナが140億円で移籍=音楽業界の変化に適応(「時事ドットコム」より) ネットによる音楽配信は、作…

<連載>気ままに語るJD&NO(その11)〜年甲斐も無く弾けまくるこの人達は!(苦笑)『Get Ready』

その、“二回目”の復活を遂げたNOが2001年にリリースしたアルバム。当時は小生「周りが囃し立てて五月蝿いし、しゃぁないなぁ〜。」という如何にも彼ららしい消極的な成り行きで復活したのかと思いきや、やったらノリノリで「こいつら始末に負えん」と苦笑す…

<連載>(長らくご無沙汰してましたが)気ままに語るJD&NO(その10)〜うたかたの夢、そしてFactoryの瓦解『Republic』

マッドチェスター・バブルが弾け、それまでの緊張の糸が切れた後にひっそりとリリースされたこのアルバム、皮肉にもNOのアルバムの中では売れた部類だそうです。 リリース直前のドタバタ劇は『24Hour Party People』(多少脚色は入ってるそう・苦笑)に詳し…

毀誉褒貶の激しかった人ですが、、、

ふとしたトコで目にしたのですが、かつてのFactoryのボス、トニー・ウイルソンが逝去されたとの事。驚きました。合掌。 Anthony Wilson dies from cancer(from "BBC News") "24hour Party People"の公開がもう昔のことのように思えてなりません。 早く、"C…

俗っぽい話だけど、しみじみさせられる、、、。

ボクがよくチェックしてる「WINE 21」(セラーで有名なフォルスター社が運営)でこんな記事が、、、。 マドンナワインってまあ、どんなワイン? この駄洒落、なんとかしてくれ、、、。(苦笑) でも、中身読むとお遊びでもなく、かといって血眼上げてという…

<連載>(久しぶりに)気ままに語るJD&NO(その9)〜イケイケどんちゃん騒ぎに「乗っちゃいました」『Technique』

New Orderが時代と思いっ切り添い寝した作品。イビザ島行って感化され、アシッド・ハウスやマッドチェスター・ムーブメントにどっぷり漬ったサウンドが象徴的です。知らない人が聴いたら、バブルの「ジュリアナ」や「ヴェルファーレ」(追記:そう言えば、ど…

<連載>気ままに語るJD&NO(その8)〜一瞬にして灰燼と帰したポスト・パンクの星よ永遠なれ『Closer』

たった二作のオリジナル・アルバムを残し、解散も告げられぬまま終わってしまった"Joy-Division"。イアンがこの世から去った悲しみを象徴するかのジャケットが全てを物語っているようです。 このアルバムと正面から向き合うのは本当に難しい! アッパーな面…

<連載>気ままに語るJD&NO(その7)〜モノクロからカラー写真への過渡期を思わせる『Power, Corruption & Lies』

ドタバタの末に産み出された1作目と異なり、あの大ヒット作『Blue Monday』(こちらに収録)のお蔭で、発展途上とはいえアイデンティティーを打ち出したのがこの作品。邦題が何とも言えん意味深(!?)なネーミングですが、何となくマッチしているように思…

<連載>気ままに語るJD&NO(その6)〜スティーブン、なんでそんなに憂鬱な顔してんの?『Low-Life』

前作までの雰囲気から一変、ココからが実質上New Orderの幕開けと言える3作目のアルバムです。その象徴と言えるのが、一曲目の『Love Vigilantes』、ちょっと間抜けに聴こえるバーニーのピアニカが今までの暗かったんは何じゃいー!と突っ込み入れたくなりま…

<連載>気ままに語るJD&NO(その5)〜ポスト・パンクの一つの臨界点を示した衝撃のメジャーデビュー作『Unknown Pleasures』

グラフィック・デザイナーのピーター・ザヴィルの手による恒星爆発時の電磁波波形のスペクトラムをモチーフにしたモノトーンのジャケも鮮烈ですが、一曲目の『Disorder』から展開されるピーター・フックのうねるリードベース、バーナード・サムナーの無機質…

<連載>気ままに語るJD&NO(その4)〜「無かったことにしてくれへん。」でもこれが無いと始まらなかった『Movement』

バーナード・サムナーが「いいアルバムと思ったことは一度も無い。」と言い切っている("The True Story of New Order" より。rockin'on 1999年5月号105ページ)ように、ハッキリいって駄作の部類に入るのは異論なしです。オープニング・チューンの『Dreams …