<連載>気ままに語るJD&NO(その6)〜スティーブン、なんでそんなに憂鬱な顔してんの?『Low-Life』

前作(Power,Corruption & Lies、邦題:『権力の美学』)までの雰囲気から一変、ココからが実質上New Orderの幕開けと言える3作目のアルバムです。その象徴と言えるのが、一曲目の『Love Vigilantes』、ちょっと間抜けに聴こえるバーニーのピアニカが今までの暗かったんは何じゃいー!と突っ込み入れたくなりますが、そんなのお構いなしのサウンドです。
名刺代わりのアルバムとして挙げる人が多い(フルヴァージョンや無いけど、『Perfect Kiss』も収録されてます。シングルのはコチラ参照。)は事実ですが、小生はこの後のアルバムの方が好きやなぁ〜♪
(見出しにあるように、アルバム表のフォトはドラムスのスティーブン・モリスなんです。)