2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「瓢箪から出た駒ならぬワイン」天童ワイン訪問

将棋の駒の名産地として名高い天童市ですが、さくらんぼに代表される果樹王国である山形県は果物の栽培に適している恵まれた土地なのです。前述の朝日町ワインしかり、そして8月1日に訪問しますタケダワイナリーといったワイナリーが数多く存在するのも山形…

お寺巡りもオツなものです。

芭蕉の句『閑かさや 岩に染み入る 蝉の声』で有名な山寺の立石寺(りっしゃくじ)。 時折雲も出ますが爽やかな晴天のもと、自転車にて麓まで訪れ、石段を上がって奥の院まで行きました。 高校のワンゲル部時代は、創設した顧問の先生の方針の下、幅広い視点…

朝日町のワイン城を訪ねました。

ベアフットのYHへ戻るのに時間があったので、折角なので短い時間ですが立ち寄る事にしました。 実は創業1944年(昭和19年)に遡る朝日町ワイン、ラベルには大朝日岳の絵があしらわれており、地元との結びつきの強さが伺えます。2000年に現在のワイン城が完成…

朝日連峰登山無事終了

鳥原小屋に宿泊した我々ですが、ご褒美が待ってました。 雲海からのご来光です。そして、日が昇り出発直前にはナント晴天に。鳥原山にカメラを持って登ると主稜線は雲が大分取れ、主峰の大朝日岳を望む事が出来ました。この鳥原山は大朝日を眺めるには絶好の…

大朝日岳イッキ登り

飯豊連峰と並ぶ東北アルプスのもう一方の雄、『朝日連峰』。標高は若干飯豊よりも低く最高峰の大朝日岳が1870mですが、そのスケールと奥深さは飯豊以上のモノだと私見ですが考えております。 今回は元々縦走の予定でしたが、前日28日の晩での30日の予報が降…

辛い話題が続きますが。

明日から東北へ登山です。更新が滞りますが、お許しください。(後日、旅日記で記します。8月第1週にかけて会社の長期休暇です。) それにしても、行き先の天気が心配です。辛い話題が続きますが、変にあらがう事無く安全に行って来ます。

ランディス、もしかしてお前も?

まだ確定ではありませんが、、、。もう其処までして魂を売る事ばかりは勘弁してください。

なでしこジャパンは3位決定戦に

またもや豪州の厚い壁にはねかえされました。 相手がねぇ、、、。 (追記) 結局3位決定戦も負けてしまいました。トホホ、、、。

話題いろいろ

なんかJ1、今日の第15節の速報見ると結構白熱していたような感じがします。 一方、海外ではセリエAの八百長疑惑はひとまず決着ついたものの予断を許さない模様。 そんな中、リーガ・エスパニョーラからは清々した話題が。 バレンシア、最も“スペイン色”の濃…

「真っ当に筋を通すこと」それを忠実にしている。

本当に夏の青空が待ち遠しい今日この頃ですが、代表スタッフは精力的に動いておられます。 その長たるオシム監督が早速釘を刺しております。 オシム 意味のない親善試合いらない(「スポーツナビ」より) 広告塔ではない、代表としての矜恃を持ったチームと…

オシムA代表監督&反町U-21代表監督就任会見を読んで

「スポーツナビ」の上記記事を見て、自身の6月30日の記事と7月3日の記事が、フラッシュバックして思い出されます。 ―まず最初の挨拶 オシム監督「代表を車に例えてみると、全員が車を後押ししなければならないと思う。今の日本の状況を見ると、一時的に車が…

ツール・ド・フランスも終わっちゃいました。

フロイド・ランディスのマイヨ・ジョーヌをしっかと見届けながら日記書いてます。 W杯も終わってからもこれがあったのでまだ気が紛らわすことが出来たのがこれも終了ですか、、、。敢えて捨て身の大博打で呼び込んだ優勝は記憶に残るモンやと思います。(マ…

次は『一筋の光明』ですか、、、

ジェレミー氏のコラムは、何時読んでも気持ちの良いものです。 で、7月16日の記事を書いた所に、タイミングよく今回は「暗闇の中に差し込んだ一筋の光明」ですか、、、。 オシムの流儀は、全力プレーとチームへの貢献 (FC JAPAN) (情報元=「サッカーのあ…

(書評)『踊る「食の安全」〜農薬から見える日本の食卓』を読んで

踊る「食の安全」: 農薬から見える日本の食卓作者:松永 和紀家の光協会Amazon子供の頃、図鑑を読むのが好きで科学の話が出てきた時に、本の中で取り上げられる実験の数々がマジックのように思え驚かされたのと同時になぜそうなるかの記述を読んだ時、目から…

「マーケティング」って何?

会社の研修で「マーケティング講座(初級)」を受講しました。 マーケティングと言うととにかく市場調査の分析結果によるニーズのあぶり出しと考えがちですが、それはあくまでも「顕在ニーズ」を掴むのには有効ですが、果たして消費者の「真の心」を掴めるか…

(書評)『イタリアワイン最強ガイド』を読んで

何かと物議を醸す(笑)ワイン専門誌『リアルワインガイド』、その雑誌に良く登場されます川頭義之氏の入魂の力作です。 日本自体がワインに対してフランス偏重主義であることは、随所で問題点として指摘されてますが、この書籍はその風潮に対して一石を投じ…

鍋割山荘訪問&登山道補修

「丹沢の天狗」と呼ばれ、多くの人に親しまれている草野延孝氏が営まれている鍋割山荘。そこには何とも言えない人を惹き付ける魅力があり、名物メニューの「鍋焼うどん」だけでなく、雰囲気・適度な距離感での大人の人付き合いが出来る居心地の良さ・そして…

心洗われました。でも下界はむ、蒸し暑い、、、。

昨日は鍋割山から帰ってきましたが、曇天にも関わらず蒸し暑いのなんの。参りました。 寝る時のエアコンは体が冷えるのであまり好きではない(山の上での自然の涼しさとは何かしら感覚が違うのです。)のですが、今日は会社が出勤日なので睡眠をよく取りたく…

浦島太郎状態になってたら、、、。

山から下りてきて、ネット見てみたら「中田英寿引退特別番組」なるものが放映されていたとは、、、。 何か、既に敷かれていたレールを規定路線として進んでいた(引退のことは勿論、今回のW杯での総括について。等々)印象というかもろくも崩れ去って行った…

明日は鍋割山荘へ

今、天気予報見たら土日は何とか持ちそうです。 明日と明後日は丹沢の鍋割山へ登ってきます。 土曜の夜は日本では珍しい陸生のホタルの鑑賞とヨーデルのコンサート。日曜は登山道補修のお手伝いに行ってきます。去年は諸事情で参加出来なかったのですが、今…

どんな分野でも立場を超えた議論が有ってこそだと思います。

今日はいろいろと有りましたが、この際ハッキリ宣言さしてもらいます! 「一部だけの動きではなく、いろんな立場の人を含めたオープンな場での議論を経てコンセンサスが得られてこそ、健全な組織になると思います。」 某国蹴球協会がファンの存在や各チーム…

今言える精一杯の事実を伝える事は出来たと思います。

ジダン選手が始めて公の場に姿を表し、発言しました。 「母と姉を傷つける言葉で…」ジダンがTVで釈明 ジダン「核心」に触れず、FIFAが退場劇を調査へ (いずれも、「YOMIURI ONLINE」より) ジダン「後悔はしていない」 暴力を正当化? ジダンの悲しい釈明 …

関西の日本ワインファンの皆様へ朗報です!

ついに関西でも「日本ワインを愛する会」主催の行事が行われる事になりました。 「日本ワイン in 関西」を開催いたします。(日本ワインを愛する会HPより) とかく首都圏に偏りがちなこの手の行事、やはり『日本ワイン』ですから全国満遍なく普及活動が開催…

昨晩のツールは最後まで見れず。

眠気に負けてしまいました、、、。 天気が今一つですが、降水確率が低そうなので今日も2nd.カーのロードで通勤です。 (山登りの季節を控えているので身体を少しでも動かさんと、、、。)

宇都宮氏の寄稿だけを読むのだけには勿体ない

中央公論の最新号(2006年8月号)を買ったのですが、加瀬みき氏の「弱体化したEUに未来はあるかー統合の深化と拡大が招いた深い溝」には、昨日の記事の背景をより深く知る為のテキストとして参考になりました。 もちろん、ここに書いてある事が全てではあり…

オーストラリアとも歩調合わせる方がエエんとちゃう?

FLORENT DABADIE氏の十案(ショート・バージョン)を拝見さしてもらいました。 私個人としては、概ね頷けるところがあり、よく熟考されていると評価してますが、一点のみ変えた方が良い点があると率直に感じました。 「JリーグとKリーグの統一」がそうです。…

おっと忘れてました。

我が愛車「赤い彗星号」が元気な姿になって先週金曜に帰ってきました。 無事に修理され戻ってきた時は本当に嬉しかったです。あれからよう戻ってきてくれた、、、。 まずは、夏山のお伴として活躍してくれる事を期待してます。

血みどろの死闘の果てに。

ワールドカップ決勝戦、ITA vs. FRA、一進一退の好ゲームで手に汗握る攻防でした。共にハイレベルの守備ブロックに一瞬の隙をつく鋭い攻撃! ただ、一点を除いては、、、。 ジダンが、自ら蒔いた種で台無しにしてしまったのが正直な残念です。(涙)アレさえ…

(書評)『ジンファンデル―アメリカンワインのルーツを求めて』を読んで

6月28日の記事で紹介しました表記の書籍、一通り読破しました。ホンマに勉強になり、買った甲斐の有る本でした。 内容は「ジンファンデル」というアメリカ、特にカリフォルニア固有の醸造用ブドウがどのように根付き育まれて行ったかを、アメリカの歴史(特…

もうすぐ決勝です。

サッカーW杯、もうクライマックスです。引退を決意しているジダン選手の意気込みが、イタリアの硬い守備の壁をこじ開ける事が出来るのかが一番の見どころやと思います。