2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ワインフェス2010 春色の山梨』で大勢の方々と愉しむ

そしてこの日の晩は、とても大賑わいのワインフェス。草の根から育ち、山梨の定番行事としてしっかり根付いて来ました。当日行われたワインツーリズムの参加者も殆どが加わり、ワイン片手に多いに語り合いました。 当日のワインリストは、FourHeartsCafeさん…

助っ人が加わりました

中古の運搬車を購入。一斉に収穫する醸造用ブドウ栽培では大活躍します。収穫以外にもいろいろな作業で使い道があります。頼もしい相棒が増えました。大事にこれから使っていきます。

園場の基盤整備(その2)

前日の作業の続きです。トレンチャーで掘削した溝にパイプを入れます。パイプはネトロンパイプスーパーES-100を購入しました。写真は、18日に搬入した時のものです。 溝にパイプを入れる時は、沈まないように底に砂利を敷くのが理想的ですが、今回は耕作を断…

園場の基盤整備(その1)

今日から畑の基盤整備に入ります。これまで当Blogで取り上げてきた畑とは別の所で、こちらも小生が貸借契約を結んだ所です。ここは更地で、垣根栽培にて欧州系ワイン専用品種を植栽する予定です。 今回は、専門の業者さんの助けを借りる事にしました。まずは…

大手の動きが実に激しくなっている

勝沼ワイナリーのリニューアルに長野・マリコヴィンヤードでの栽培に取り組むメルシャン “ソラリス”に続く新ブランド“リュナリス”を立ち上げたマンズ(キッコーマン) そして、敢えて経営統合よりも我が道を選択したサントリー そんな中、今度はサッポロが国…

草生のライ麦刈り取り

4月8日の記事での甲州種の成園と、2009年8月31日の記事での畑で、草生のライ麦が刈り取られました。幸いにも降雨の前に草刈りを入れることが出来て良かったです。 刈り取りは、草の背丈が大分伸びた頃、穂が出るタイミングを見計らって天候の推移と相談して…

栽培講習に多くの方々が。

3月1日の講習に引き続き、「若手醸造家・農家研究会(若手の会)」主催の勉強会が行われました。『春先の栽培管理』が今回のテーマ。詳しくは、Team Kisvin Webページの報告をご覧下さい。 なお、この日も含め4月8日の2日間、NHK甲府放送局さんの取材が入り…

木下インターナショナルさん主催、春のテイスティング会へ。

東京で行われましたワインのテイスティング会に出席して来ました。インポーターである木下インターナショナルさんが扱う海外各国のワインが多数出展されてました。もちろん、シャトー酒折さんの新ラインナップも勢ぞろいです。海外のも含め、色々なワインを…

実践から座学までやっております

2009年9月22日の記事で取り上げた甲州種の成園が、ライ麦が発芽してから、剪定と誘引を経てこんなになりました。春の日差しを受け、生き生きとしています。 ライ麦は穂が出る寸前、そして甲州の樹は萌芽間近。まさに、生命の息吹を感じる瞬間です。 夕方は、…

甲州ブドウがOIVに品種登録

甲州ブドウ、国際登録(「山梨日日新聞Webサイト〜みるじゃん」より) 「甲州ワイン」欧州輸出へ=国内初、原料ブドウ登録(「時事ドットコム」より) 品種名表記が厳正に定められている欧州では『甲州(Kohshu・Koshu)』の表記が法的にクリア出来てなかっ…