天気に恵まれた四阿山・根子岳で雪と戯れる

牧場からの四阿山(左は根子岳)

20・21日と週末は信州・菅平近辺の四阿(あずまや)山・根子岳へ山岳会の方に山スキーへ連れて行ってもらいました。
百名山の中でも地味な存在である四阿山は2004年の秋口に(ちょうど泊った民宿で地震を感じた”あの日”です。【新潟県中越地震】)、また根子岳は昨年1月の山スキーとそれぞれ二度目ですが、お手頃な日帰り山スキースポットとしてアプローチしやすいので、シーズン始めの足慣らしにと云うことで参加致しました。
四阿山の滑走は以外に樹林に行く手を阻まれ、今シーズン初のツアーという事もあり大分余計な”仕事”をしてしまいフル回転で体を使いましたが、それでも充実したモノがありました。最後の方では牧場でのフリー滑走となりましたが、遮るもの無い広々とした雪原にシュプールを刻むのが至福の一時となりました。
また、根子岳は入門中の入門コースで、前日のお口直しには最適な気持ちの良い道程で、コチラは気苦労も無くすんなりと登り&滑走が出来、また四阿山と違った雰囲気の心地よいコースです。
2日共、地元の隠れた立ち寄り湯にも入る事が出来、また菅平での民宿がコストパフォーマンス大の宿で、一同大満足。世間の煩わしさから心を解放出来た2日間でございました。

INAOが組織変更

「ドリンク&ワイン/グルメ : YOMIURI ONLINE」からの記事ですが、最近は、管轄するAOC(原産地呼称統制)法の意義を巡って様々な論議が飛び交っています。また、「自然派」ワインの生産者の一部だけでなく、新興産地の南仏地方(特にラングドック・ルーション地区)等から、前者は杓子定規な規制に対し、後者は伝統を重視しすぎ時代にそぐわないとかで何かと槍玉に挙げられていたりするINAOですが、新世界ワインの台頭著しい中、難しい舵取りをますますこれからは迫られそうです。
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欧州版の「町おこし」、「原産地呼称」で品質向上(2006年8月24日、出展は同上。)