INAOが組織変更

「ドリンク&ワイン/グルメ : YOMIURI ONLINE」からの記事ですが、最近は、管轄するAOC(原産地呼称統制)法の意義を巡って様々な論議が飛び交っています。また、「自然派」ワインの生産者の一部だけでなく、新興産地の南仏地方(特にラングドック・ルーション地区)等から、前者は杓子定規な規制に対し、後者は伝統を重視しすぎ時代にそぐわないとかで何かと槍玉に挙げられていたりするINAOですが、新世界ワインの台頭著しい中、難しい舵取りをますますこれからは迫られそうです。
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欧州版の「町おこし」、「原産地呼称」で品質向上(2006年8月24日、出展は同上。)