今朝のNHK「首都圏ニュース」でのトピックス

Blogは私にとって備忘録としての役目も大きいのですが、今朝は伊那市信州大学のジョイントによるワイン用ブドウならびに地域振興への取り組みが始まったと伝えられてました。過去にも、「MSN産経ニュース」でも取り上げられていますね。
伊那ぶどう・ワイン開発プロジェクト(2007年12月11日付記事)
NHKのでは山ブドウ系の新品種を開発すると伝えてましたが、この地域では欧州系のも充分勝負出来ると思います。ただ、独自系のも盛り込む事で先行している他産地との差別化を図る上で武器となるでしょう。
ちなみに、この地域では山ソーヴィニョンを栽培している農家さんがおられまして、本坊酒造さん(2008年2月10日訪問)より「信州 駒ヶ原ヤマソービニオン」という銘柄でワインをリリースしています。それと、『日本ワインを造る人々(2) - 長野県のワイン』(2007年12月22日付小生記事掲載)で登場する信州まし野ワインさんが山ブドウ系に加え欧州系品種でのワインを生産しています。