今年の初収穫

山梨ではワイン用ブドウの収穫がボチボチ始まりました。(写真は、本日小生が収穫に携わったデラウェアの畑。)
世間はお盆が過ぎ残暑お見舞いモードですが、ワイナリーはこれからがハードな季節です。ちなみに、ブドウ栽培は5月から7月が所謂『農繁期』。もちろん、ブドウ収穫という仕事が有りますが、収穫につなげるための様々な作業が初夏から夏にかけて行われます。それまでの積み重ねが収穫の出来を左右するのですから、最も気を遣うのです。
ブドウ造りもワイン造りも独り相撲では出来ません。農家・ワイナリー、お互いが建設的な関係を築いてこそ。
これからは、新たな時代が始まるのです。そして、双方の間にある無用な線引きが消えていく、、、。