海の向こうもコッチもディフェンダーが、、、

FIFA年間最優秀選手にファビオ・カンナバーロ(ITA)が選出されましたが、奇しくもJリーグアウォーズでは同じくDFの闘莉王(浦和)がMVPに選ばれてます。(おめでとうございます。)
クレバーで堅守のカンナバーロ、"攻撃的"DFの闘莉王とそれぞれスタイルは異なりますが、現代サッカーではディフェンダーの役割が単なる守備のみならず、ラインコントロールや攻撃の起点としての役目も重要視されるようになり、ますます重要なポジションということになってきているのでしょう。(と、いうかダイナミックなプレイヤーの動きが不可欠な現代サッカーにおいて、局面ではともかく通常ではシステム上のFWやMFとかDFといったポジションの区分はハッキリ言って便宜上のものにしか過ぎない存在になりつつ様な気がします。)
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(いずれも、「スポーツナビ」より。)
(追記)
『炎のサイドバック都並氏のセレッソ大阪監督就任宮本選手のザルツブルグ移籍など、大阪のクラブはいろいろ動きがありましたネ。
とにかく、C大阪は都並氏が監督になって一安心。