米粉を売り込め!

小麦が高騰し、パン好きの人には痛〜い世の中です。(小生米もですがパンも好き。)
しかし、米余りの現状を打破しようと、小麦粉に変わる「米粉」や家畜の飼料米等の方向で活用を考えていると、今朝のNHKニュースで報道していました。
食用米中心の施策だけではもう厳しいのがこのご時世、、、。生産者・食品製造業・消費者のこうした意識改革がいい意味で農政や経済事情を変えてくれるでしょう。(確かに炊飯は優れた米の食用法だけど、生活様式の移り変わりが止められない今の状況を無理に時計の針戻すような事するよりは現実的。)
行政は従来のように囲い込みや利権をあさるのでは無く、生産や流通の人達が「本業」に専念出来るよう彼らのリーディングを後方からアシストする様にしてほしいですなぁ〜。
(追記:2008.4.4.)
世界的な穀物価格の上昇(←米は米でも米国の金融危機から「風が吹けば桶屋が、、、」で引き起こされている。*1)はいろんな食料品の値上げに繋がってますが、米政策の改善という観点だけで無く経済事情を少しでも良くしていくという観点でも必要なのでは?ということで小生はこの記事を書きました。

*1:シャレかましている場合ではありませんが、、、。