相変わらず恐竜なMicrosoft

結局使うのは個人なのですから、如何に人に対してフォーカスして行くかが課題だと思います。
Microsoftのオンラインサービスはなぜこうもチグハグなのか〜山田祥平のRe:config.sys
(「PC Watch」より)
インターネット、クラウドと進化はしているが、それはあくまで「手段」の問題。『企業向け最先端コンピューティング』だろうが個人で普通に携帯でネットしていようが、コミュニケーションという所では同じ。そういった原点での視点が欠けているようでは、チンプンカンプンの抽象的な「サービス」に終わるのでは無いか?とこの記事を見てふと思いました。
そう思うと、潔くレガシーの資産を容赦なく切り捨ててシンプルに攻めているAppleの出方はどうなるんでしょうかねぇ〜。来週の月曜はWWDCが開催か、、、。
○関連記事
Windows 7とSnow Leopard、開発アプローチの違い〜本田雅一の週刊モバイル通信
(「PC Watch」より)
枯れてゆくのか、マイクロソフト。(2007年5月17日記事)
(追記)
Windows 7のRC版をちょっとイタズラ半分で入れてみたのですが、大分機敏になってるとはいえ、インターフェイスは相変わらず懲りすぎ。
Appleびいきなのは差し置いて、個人的にはまだ「まどろっこしい」。洗練されたスマートなのは、八方美人なMSにはもう期待出来ないのかもしれません。