「アホや」と思われることをホンマにやってしまう力の源泉は何処から?

先日の「どうせやるなら手造りで!」の記事で『成否はともかく、形にしてやってみるのはアメリカのアメリカたる所以。』と書き記しましたが、それは良くも悪くも米国が世界で幅を利かすドライビングフォースになっていると思います。
本日の池田信夫氏のBlogで、スティーブ・ジョブズが取り上げられていますが、彼も、良くも悪くもアップルという企業の存在を通してそういった有り様を体現している人物の一人なのは間違いありません。しかし、彼の才能が「走るソファ」程度にとどまらないのは記事中にて触れられている実行力(執念)もさることながら、

イノベーションは単なる思いつきではない。

と書き記されている様に、徹底的に思考を重ねて確固たる仮説を組み上げている所にあるのだと思います。それは、天賦の才かもしれませんが、自身の不屈な精神とそれにより持ってるもの以上に論理構築力が培われたのだと考えられます。
その不屈な精神を支えるものは何か? 興味のあるところです。