2007-01-01から1年間の記事一覧

とにかく、ブドウさんが無事でありますように。

同じ果樹ですが、こんな記事が。 台風9号は恵みの雨か、被害の風になるか?=千葉県・市川市(「livedoor ニュース」より) 過去には、こんな記事がありました。 リンゴ:「猛暑日」の影響で日焼け 長野・松本(「MSN-Mainichi INTERACTIVE」より) なすが…

台風もスローなんで気持ちもスローに(なんて言っている場合では無い

職場には遅ればせながら到着。よかったよかった。 (追記) 橋は落ちるは海岸えぐられるは山では道陥没するわでしばらく車は辛い。

「電話無しiPhone」も登場!

iPodが一新されました。(リンク先は「アップル・ジャパン」) 詳報が出次第、追加をします。 (追記:9月7日) 単なる「電話無し」で無い!そうです。(「AV Watch」より) 使い方は、貴方次第。各論では皆言いたいことはあるかもしれない。だけどトータル…

痛い目にあってこそ次への道が明らかになる

先日のサッカーアジア杯、そしてこの世界陸上で課題が見えたからこそやるべきことが明確に出来ますよね。(日本のワインもそうです!) 「不振の要因」と「北京への成果」- 日本代表の戦いを振り返る (「スポーツナビ」より)

(書評)自然の営みと人間の叡智が織り成す「様式美」の結晶と、それを取り巻く歴史と真理と「欲望の心」を余す所無く描いた最良の書〜『ワインの個性』

ちょうど夏休みが終わり、子供たちは「あー、また学校かぁ」と苦笑いしつつ学校に通いだしていることでしょう。終盤間際にヤッツケ仕事して宿題終わらせたのも今は昔(と、言っても今は仕事に追われているだけでなんら変わりない? 汗)ですが、良くあったの…

前進もして無いのに、「勇気ある撤退」は無いやろう!

甲州種、ホンマに可能性無いと言われ久しいが、果たしてそうだろうか? 北海道のミュラー(←それも、単なる偶然でなく、幾多の蓄積とロジックから成り立っている。)を例に出すだけでなく、凡庸な品種と言われながら一線級のワインとなっている。(何も、高…

「大」収穫

ウン、今年はなりっぷりがよろしいです。 猫の目のように目まぐるしく変わる天候。しかし、絶え間ない観察を怠らない畑ではきちんと「結果」を出しています。 (ちなみに、標高は小生の腕時計で計測したものデス・笑)

将来を渇望されていた選手がこのような形でピッチを去るのは無念

セビージャのプエルタが死去 22歳のスペイン代表DF 本当に、悲しいですね。合掌、、、。 ●関連記事 プエルタの死去、悲しみに暮れるスペイン (いずれもリンク先は「スポーツナビ」)

今度は新世界で

不法移民取り締まり強化、苦境のカリフォルニアワイン(「ドリンク&ワイン : YOMIURI ONLINE」より) YOLの記事見ると、以前取り上げたEUの話だけで無く何処も苦労しているようです。

今日は軽くトレーニング

O様、本当に山でトレーニングだったんですよ! また、積もる話は改めて、、、。

今年の公開テイスティング

2007国産ワインコンクールの公開テイスティング行って来ました。 マイランキングとコンクールの結果を比較検討してみるのが結構面白かった。 公平を記す為、取りあえず話はここまで! 評価に関しましてどうしても聴きたい方は小生を直接引っ捕まえることがで…

どうなることやら、、、

突如として出てきたこの案件 農地政策:貸借で「面的集積」促進 農水省有識者会議が案 (「MSN-Mainichi INTERACTIVE」より) 戦後の農地改革の柱であった農地法、時代に即したあり方をきちんと盛り込めるか? 注視したいと思います。

マロリーの「そこに山があったから」ではありませんが〜何故私が日本ワインを好きになったか

ボクが成人した時の十ン年前('90年頃と言うと、バレますね。苦笑)ですが、ウチのワイン話をすると皆怪訝な顔をします。(ハイカラとか贅沢ですなぁとか) 特別贅沢という訳でなく、ちゃぶ台に自然にあった(当時は「乙類焼酎」なんて知らんし、清酒はどん…

王道と正攻法に勝るもの無し

ニコンがデジカメ一眼レフを発表しました。 ニコン、「D3」と「D300」発表会を開催(「デジカメWatch」より) 意気がっているのではなく、過去の積み重ねと新しい風を柔軟に取り入れる真摯な姿勢に基づく自信がみなぎってます。分かりやすく、しかも懐の深い…

前座も設けるってニクイですなぁ〜♪

去年、大阪でも産声を上げた地のワインを市民自らが紹介する試み、山梨では僕も参加したことのあるワインフェスの「山梨ワイン.com」が定着しつつあり好評を得てます。大阪でも、第二弾 大阪ヌーボを楽しむ為の大阪ワイナリー探訪バスツアー(熟塾さんWebペ…

純米燗の会、行って参りました!

モノホンの『日本酒』に学ぶべきことがある!とかねがね耳にしていた小生、馴染みのお酒屋さんにお誘いを受け、行って来ました。 いろんな障害を越え奮闘する蔵元さん、その姿は清々しい物です。 飲む人・造る人が互いを尊重しあい、しかも楽しんでいる。ま…

この酷暑は果たして?

一般的に暑い時の年のミレジムは良いと申しますが、猛暑はかえって逆効果。過熱しすぎて酸が抜け、おまけに水分不足でブドウさんもバテバテで消耗しちゃいます。 また、手が空いたら気象庁の過去の気象データー検索をチェックしてみますか。(登山等アウトド…

<連載>気ままに語るJD&NO(その11)〜年甲斐も無く弾けまくるこの人達は!(苦笑)『Get Ready』

ゲット・レディーアーティスト:ニュー・オーダーワーナーミュージックジャパンAmazonGet Readyニュー・オーダーオルタナティブ¥1630その、“二回目”の復活を遂げたNOが2001年にリリースしたアルバム。当時は小生「周りが囃し立てて五月蝿いし、しゃぁないなぁ…

『美味しい』の向こうに有るもの

『甘味料』といえば「甘い」ですよね。(当たり前やろー、とツッコミ必至。) でも、白砂糖・黒砂糖・グラニュー糖・蜂蜜・水飴、、、存在の是非はともかく果ては人工甘味料、いろいろ有ります。それらを「十把一絡げ」に甘いと括るのは簡単ですけれど、皆さ…

<連載>(長らくご無沙汰してましたが)気ままに語るJD&NO(その10)〜うたかたの夢、そしてFactoryの瓦解『Republic』

リパブリックアーティスト:ニュー・オーダーワーナーミュージック・ジャパンAmazonRepublicニュー・オーダーポップ¥1630マッドチェスター・バブルが弾け、それまでの緊張の糸が切れた後にひっそりとリリースされたこのアルバム、皮肉にもNOのアルバムの中で…

毀誉褒貶の激しかった人ですが、、、

ふとしたトコで目にしたのですが、かつてのFactoryのボス、トニー・ウイルソンが逝去されたとの事。驚きました。合掌。 Anthony Wilson dies from cancer(from "BBC News") "24hour Party People"の公開がもう昔のことのように思えてなりません。 早く、"C…

灼熱地獄(苦笑)

あぢぃですわ。もう。 皆さん、この暑い中を帰省してるなんて思うと大変。(小生は暦通りの通常の一週間) 弟が遊びに来てるんで今日・明日はおもてなしです。

「ミュラーは僕にとっての初恋の人」・いとしのブドウと自然体で向き合い13年〜松原農園訪問

小樽よりJRで約2時間、ニセコよりも西方の日本海にほど近い地に蘭越町と言う小さな町があります。そこに口コミとネットでその存在がじわじわと浸透しつつあるちょっとしたブドウ農家さんがあります。松原農園さん(6月17日の日記参照)です。 畑は町を望むな…

懐深いわぁ、ほんまに。

登山とワイナリー巡り(北海道ワインさんと松原農園さん)、Goo!でした。 十ウン年ぶりのトムラウシ、荒々しい活火山の十勝岳、いずれも素晴らしい山です。ワイナリーも素晴しい、、、北海道旅行記、お待たせしました!

ワインに惚れ込んだ北海道を愛する人々が咲かせた大輪の花〜北海道ワイン&鶴沼ワイナリー訪問

小生の訪問記に先立ちまずはこれ(↓)を読んで下さい。万人必読です。 私のなかの歴史 『大地に描くワインの夢』 (北海道新聞夕刊連載、北海道ワインさんWebサイトにリンク) 掲載許諾期限が2007年12月31日までなので、早めに読んで下さい。 (追記:残念な…

一度はやってみたかった!

北海道をチャリで疾走、気持ちいいですよ。そんな訳で、あろうことか輪行袋で復活したロードバイクも持って来てしまいました。(笑) 札幌国際YHから約70km弱、空知支庁浦臼町の鶴沼ワイナリーさんを午前は訪問。午後は小樽まで取って返し北海道ワインさんの…

遥かなる山旅、南大雪・トムラウシ山ー十勝岳縦走(その3)

流石に前日の長丁場は堪えました。でも、今回は行動中は心地よい風が体を冷やしてくれ飲料水も充分残ったので助かりました。 この日はけっこうな強風で少々曇りがち。遥か彼方の台風かなと思いきや実は明日接近とラジオで予報していた低気圧が原因です。まず…

トムラウシ―十勝岳縦走

天気の良かった二泊三日の山行でした。 もう山の神様とお天道さまに感謝です!

遥かなる山旅、南大雪・トムラウシ山ー十勝岳縦走(その2)

入山二日目、この日は主稜をオプタテシケ山方面へ縦走します。南沼のキャンプ指定地は快適でよく休めました。この日も朝から快晴です。 しばらくは三川台まで黄金ヶ原を横切ります。この黄金ヶ原が大雪特有の広大な山上の平原で秋にはイワイチョウの草黄葉に…

遥かなる山旅、南大雪・トムラウシ山ー十勝岳縦走(その1)

大学生の頃(十ウン年前かな)、高校のワンゲル部の同窓生とその他数名で層雲峡から沼の原入山、ヒサゴ沼(泊)→トムラウシ往復→忠別岳避難小屋(泊)→高根ヶ原→白雲岳→黒岳と縦走して大雪山系の圧倒的なスケールにただただひれ伏すのみでした。 あの時以来…