2007-01-01から1年間の記事一覧

紅葉が山肌に映える赤岩尾根から北ア・後立山連峰鹿島槍ヶ岳登山。

文字通り赤岩の砕岩(ザク)が尾根の上部に見える赤岩尾根。名峰、鹿島槍ヶ岳(何故か、「鹿島」というこの冠がエエ響きです。)への最短ルートで、黒戸尾根とは一味も二味も異なる趣の急峻な登りです。前夜、会の山行メンバーを集合場所にて拾いそれから高…

Japan Wine Challengeもちゃんとチェックすべきでした、、、。

山梨の名だたるワインウォッチャー、厳しくも暖かい目で見守り続ける盆略さんのブログを見ていて何気に受賞ワイン一覧を見ると、Bronze(銅賞)の欄に >King Selby Katashita Koshu 2006 こ、これ、もしかして、、、。『堅下甲州ぶどう 2006』とちゃうの? …

「実りの秋、イベントが目白押し。」の記事を更新

追加でイベントを掲載しました。 なんと、北海道でも全16ワイナリーが集結とか。凄いですね! (9月27日記事のアップデートです。)

甲斐駒より無事戻って参りました。

三連休、土日は良く晴れて黒戸尾根からの登山は無事終了しました。8日は天候急変したのは秋山ならではです。 リーダーとして臨んだ山行ですが、成果もあり課題もありの意義深い山行でした。 それにしても、秋は確実にやって来ているのですが、下界は何故か熱…

埋もれさせて置くのが勿体無い日本ワイン!−素晴らしいワインは場を選ばない。

ちなみに、今回黒戸尾根山行に連れて行ったお供は、左の写真の通り3点。10月5日の日記に宣言した通り「オール甲斐の国」産です。今回のは、高級食材ならずとも、ちょっと手を加えワンポイント押さえたものであれば十分美味しく頂けます。優れたワインは、値…

目指すは甲斐の名峰〜黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を経て北沢峠へ(2日目)

星空輝く穏やかな夜となり、明け方の5時頃目が覚めました。 この日は北沢峠集合なので、時間をゆったり目に取って8時出発予定でいましたが、夜明けをとくと見たく、早起きしました。 足下には雲海が拡がり、対面の奥秩父(左が金峰・右が国師)や八ヶ岳連峰…

目指すは甲斐の名峰〜黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳を経て北沢峠へ(1日目)

日本の三大急登の一つに数えられる「黒戸尾根」(他は、北アルプス・裏銀座烏帽子岳の「ブナ立尾根」と、谷川岳の「西黒尾根」。)、標高差2,200mという屈指の登りではありますが、実は甲府盆地から間近に見渡せる信仰の山として崇められていたことから、古…

明日から甲斐駒ヶ岳

三連休は会の人と久しぶりに本格登山です! 当然持って行くのは山梨県産ワインです。ではまた。

残念ながら不合格でした。

所用があったのですが、一旦自宅に戻り郵便局に配達証明を取りに行きました。今改めて出先に向かう最中で、この記事を携帯から書いています。結果に関しては、確かに残念です。でも、知識の蓄積はワイナリーの方々との会話に不可欠です。少し頭を休めて、暫…

他者に依存しきるのではなく、自分で生きる道を考えないと依存された側も倒れてしまう。

今、NHKで『地域の医療はよみがえるか〜夕張からの報告〜』を見てました。 私がつい最近ある人と討論したのですが、「消費者という立場なら日本ワインを楽しむことに徹することで充分、その一線を越える必要性があるのか?」という意味のことを言われたので…

1995.1.17の震災の記憶まで覚まさしてしまいました。

正直戦慄が走ってます。 何はともあれ、この通り、ご安心ください。

実りの秋、イベントが目白押し。

まずは、地元の市民主体の催しを! なにわ伝統野菜 天王寺蕪・田辺大根・勝間南瓜と楽しむ 第2回大阪ヌーボ・フェアー 11月15日(木)に大阪倶楽部で開催されます。去年に引き続き2回目、この流れが定着して欲しい! 大阪のワインココにありと存在感を示し…

拠りドコロとは時代の流れを汲み取ってこそ

欧州のワインが難解だと言われる原因にAOC(フランス)・DOC(イタリア)・QbA(ドイツ)といった制度の存在といわれ久しいですが、そんな風潮に火に油を注ぐが如くのこんな記事が、 AOCワイン、3本に1本は品質に偽り(「ドリンク&ワイン : YOMIURI ONLINE…

大雪山・最高峰の旭岳に初冠雪

表記リンク先は「NHKオンライン」からです。つい先日は紅葉真っ盛り(「MSN-Mainichi INTERACTIVE」より)だったのですが、一足飛びに。切ないです。

随分過ごしやすく

ようやく秋の便りが。 朝晩が過ごしやすくなってます。サイクリングの季節でもあります。(エエ加減西の方は暑いそうですが、天気図は典型的な秋型にいつの間にか変わってます。)秋山本番ですね!と行きたいところですが、、、。

池袋東武の北海道物産展(大北海道展)

残暑のモヤモヤ吹き飛ばせと北海道の皆さんは真面目です。共働学舎のチーズもありました! 因みにワイナリーは、「おたるワイン」「ふらのワイン」「はこだてワイン」の三社が出展してます。 鶴沼トラミーナ2005&ミュラー各種、シャトーふらの&余市収穫葡…

上から目線と貴族主義だけではこの世の中渡っていけませんよ。(苦笑)

私もこうやって公的な場でワインを中心にスポーツ・時事ネタいろいろ書かしてもらってますが、少なくともワインに関しては「素人だから」を免罪符に言い逃れするのでは無く、自分の足でもって直に触れに行き立場をわきまえつつも大胆に押しかける姿勢は忘れ…

終わった終わった(ホッ)

エキスパートの二次、無事終了。デギュスタシオン、正解を終了後読み上げられました。 (1)ミュスカデ2003(周り、「オー」と) (2)シャルドネ2005(それも、日本!→ここでさらに物凄いどよめきが。たぶんこの間の公開で頂いた「北信」とちゃうかな?) …

一山越しました

東北地方大雨の様です。

NHK「小さな旅」を見て思い出す荒川ー塩見ー蝙蝠縦走

本日のは、「にぎわいと静寂 〜南アルプス 塩見岳〜」。塩見小屋は若き主人に代替わり、先代はなんと小河内避難小屋の管理人として再スタート。マイペースな活動を続けておられます。 当時(2000.8.1〜8.4、山中3泊4日。)は夕立豪雨の中、小河内に文字通り…

埋もれさせて置くのが勿体無い日本ワイン!〜 取り繕うよりも正統派が一番!

○『香り甲州 シュール・リー(2006)』(大泉葡萄酒)昨年の甲斐Vinでも大絶賛(甘口の部で1位)され、先日の国産ワインコンクールでも銀賞に輝いた『香り甲州(2006)』の辛口版です。抜栓して注ぎ立ての時は硫黄臭(還元香)がし、スワーリングすると取れ…

お酒の種類によらず、正しい愛で方が出来なくなってしまっている。

日本酒が嫌われる3つの理由 (「ITmedia/Business Media 誠」より) というか、日本では正しいお酒の文化が断絶してしまったというべきでしょう。(ここには、深ーいお話があるのですが、ドロドロして長くなるので略。) ペットのホワイトリカーとか、パック…

スポーツに留まらず、どのような形で存在感を出していくか?

ただ、そこにあるのではなく、そのあり様を問われた上で(「レゾン・デートル(存在意義)」という難しい言い方しますよね。)となると答えはなかなか出ないです。最近の好例では、これ(↓)。 理事ゼロで弱まる日本の発言力 柔道 その直後に、、、。(あり…

国内有数のステージレース開幕

ロードバイクレースでは国内最大規模の「ツール・ド・北海道」が始まりました。 自転車:ツール・ド・北海道が開幕 内外20チームが競う(「MSN-Mainichi INTERACTIVE」より) 秋空の下、様々なドラマと闘いが繰り広げられることでしょう。(開幕は「あの」…

初めての実績、そしてこの喜びを今後に!

よくやりました。(スイスに3対4で勝利・しかも優勝!)内容のことであれこれ言うことは出来るでしょう。しかし、それは指揮官自身の言葉を借りるまでもなく選手自身が自覚している筈です。(例えば、この例。←此方のみリンク先はYahoo! JAPAN) 一つ一つの…

次につなげる行動としてお手本となるのでは?

(その1) 自転車競技のドーピング対応策討議、パリでサミット開催へ (「YOMIURI ONLINE」より) 欧州の自転車競技界はまもなくストーブリーグ突入ですが、なし崩しにシーズン終わるのでは無く、小生が待望していた「アンチドーピング」に向けての話し合い…

We are proud of ・・・

“Japanese Wine(あるいはSake or Shouchu)”と何時か言えることが出来ればいいですよね。

ワイン部門は関係無いかも知れないけれど、、、

キリンビール、合成清酒で「コシヒカリ」誤表示…全品回収 (「YOMIURI ONLINE」より) 別に原料を外国に求めるのは悪くないのですが(でも、自国のお酒なんだから原料には出来れば率先してこだわって欲しい。)、誤表記はマズイでしょう! ワインで有名なMさ…

大真面目に説明している技術者の姿見て切なかった

今朝のNHKニュース「おはよう日本」でソニーの「笑顔検出」で撮影するデジカメが出てました。この手のはオリンパスも最近出してます。 ソニー、笑顔でシャッターが切れる「サイバーショットDSC-T200/T70」 オリンパス、“笑顔検出"を搭載した1,200万画素機「μ…

久々に琴線触れる優れワイン

これぞまさしく王道ライン。間口が広く、それでいて懐深い。 優美なラングドックのカベルネでした。 (詳しくは、後日の日記に再登場する予定なので、それまでお待ちを。乞うご期待。)