2009-01-01から1年間の記事一覧
マスカット・ベーリーAの収穫の助っ人で出動しました。酵母を仕込む所までお手伝いしてます。(携帯のカメラですので画像が大したことないですが、そこはご勘弁を。) ブドウの成りが直接反映されるワインでは、不思議なことに違いが増幅されて出て来ます。…
残念ながら、ヴァンフォーレ甲府はホーム小瀬にて引き分けに終わりました。 (YBSのラジオで聴いてました。) 怪我人続出で、いつもと違い「4-3-3」から「3-5-2」とよそ行き(!?)のフォーメンションで序盤は押せ押せだったのに、ここで点を取れなかったのが…
来年、私が借りる予定のブドウ畑にて甲州種の収穫が本日行われました。これからのことを想うと、身が引き締まります。 畑の地主さんが耕作を続けてきましたが、来年以降引き続き世話してくれる人がいなければすんでのところで切られる寸前だったこちらの甲州…
以前より(輸出話やコンクール話にて)輸出はまだ拙速であるとの見解を小生は示していますが、海外の動向は常々チェックして正しく認識しておくべきです。 で、本当に知らなかったの? 「日本」カテゴリー急造?香港ワインコンペ (フォレスター社のワイン総…
経営統合が伝えられている二社が、事前審査を公取委に申請したとのことです。
最近、日々思うのは、自分が未知の領域に踏み出すに当たって考えることが多くなったことです。それは、深く思考することで、方向性を見定めより良い明日へと導くために必然の事です。 ところが、そうやって考える時間を多く費やすと、「考えること」を面倒く…
先日とは別のブドウ畑にて、乗用モアと刈り払い機と鎌による手作業と、用いる手段を総動員して綺麗に整備して来ました。 まずは、整備前。ジャングル状態でつる草が棚上まで伸び放題です。取り回しの効かない支柱の根元等は前日に刈り払い機にてあらかじめ処…
土曜日(5日)は収穫をお手伝い。この日はシラーです。一息ついた時にふと畑から見た眺めに思わず見入ってしまいました。 そして、翌日は収穫はまだまだ先のベーリーAの畑にて、二番なり(遅れて結実した小さなブドウの房)を切って落とす作業に従事してまし…
第38節の試合・アウェーのセレッソ戦は結局痛み分け。双方とも決めるべき人が決めましたけれど、、、。 相変わらず、勝ち点4差の間に4位までがひしめき合ってます。 1位=ベガルタ仙台(勝ち点76) 2位=セレッソ大阪(勝ち点75・第一の故郷) 3位=湘南ベル…
J2がどえらい混戦になっていて、「困ったもんじゃ。」 農作業の時にかけているYBSラジオでは、昨日の引き分け話でPK合戦が盛んにネタとして取り上げられてました。(そりゃ痛いわ、、、。) Jリーグ公式サイト:J2リーグ戦の最新順位表では勝ち点3の間に4位…
日本の中小企業の資金調達はどうしても借入金に頼る場合が多い。社債だと余程信用のある企業しか発行できないとか、株式だと投資銀行(リーマン・ショック以来「悪の権化」扱いされているが、本来は設立のために必要な資金調達源として有用な存在なのです。…
おなじみピノ・ノワール@棚田畑にて本日は早朝より収穫です。 途中休憩もはさみ和やかに話が咲きます。収穫の時は厳しい目で選果しながらの作業なので皆さん真剣そのものですが、休憩は別。こうやってメリハリをつけることが大切なんです。この棚田の風景を…
27日の記事で取り上げた、耕作予定地の草刈りを乗用草刈機・モアを用いて(訓練も兼ね)行いました。 右の写真は草刈り前。伸びている所では、小生の背丈の半分近く(身長は178cm)まで生えています。この状態から綺麗にして行きます。 草刈りを終えたらこの…
今年で7回目*1となり、Japan Wine Challengeと並んで日本ワインを評価するイベントとして定着してきた本コンクールですが、そろそろ内容を吟味すべき段階に来たのでは無いのでしょうか? 先日は、『コンクールのあり方』と言う題目で記事を書きましたが、公…
早朝、某所にて収穫に行って参りました。シャルドネとメルロの収穫です。 ワイナリーへの搬入を済ませた後は、国産ワインコンクールの公開テイスティング会場へ。 詳しい記事は後程。
只今午前4時45分。本日は、 早朝ワイン用ブドウ収穫→ワイナリーへ帰投→一旦自宅に戻り身支度→そして会場へ の予定ですので、結構忙しいです。
山梨は朝夕涼しさを感じるようになって来ました。先週の土曜に納車された軽トラも既に活躍中。 [『ハピオク号(©某シェフ)』と名付けられてしまいました。(苦笑)何かもっと他にエエ愛称あらへんかなぁ〜。募集中です!] こちらは来年耕作予定の園地の一つ…
【お知らせ】 今週末の土曜は、毎年恒例の公開テイスティングに参加者として出席します。
「農業を営む」に当たって、まずは農家にならなくてはなりません。しかし、思い立ったら吉日と云う訳では無い。実際にはきちんとしたプロセスを踏むことが求められ、そう簡単でないのが現実。 ただ、そういった情報がきちんと整理されていないのも確かです。…
移り住んだ先の環境に慣れ親しむ一方で、栽培の仕事に精を出している今日この頃です。ここ半月は怒濤の勢いで引っ越し後の後始末に手続きがあったり、不器用故の戸惑いもあってくたくたにもなりましたが、それよりもいろんな発見が自分の肥しに成っています…
山梨ではワイン用ブドウの収穫がボチボチ始まりました。(写真は、本日小生が収穫に携わったデラウェアの畑。) 世間はお盆が過ぎ残暑お見舞いモードですが、ワイナリーはこれからがハードな季節です。ちなみに、ブドウ栽培は5月から7月が所謂『農繁期』。も…
以前、ノン・バリックのシャルドネワイン(日本の)を取り上げましたが、此方はある意味「ベンチマーク(指標)」と思って飲んでみて欲しいワインです。 『ケイペル・ヴェール シャルドネ・アンウッディド(2003)』 いやぁ〜、参りました。収穫年が2003年な…
只今、弟が大阪から山梨へ遊びに来ております。(15日まで)
酒類に限らず、コンクールは議論の的となり、ましてや千差万別の嗜好品だと話はややこしくなるのが世の常。 先日の記事で触れましたが、国産ワインコンクールの結果が発表されました。やはり、ネット界隈では結構話題になっているが、なかなか表には議論が出…
受賞内容の詳細は公式ホームページ内のこちらを参照して下さい。 8月29日に開催される公開テイスティング報告にて、小生なりに結果を総括する予定です。
この日、清里・萌木の村にて開催されているフィールドバレエを観劇してきました。演目はプーシキンの銘作『タチヤーナ』。 ヒロイン・タチヤーナをめぐる悲恋の物語は、人生のシリアスな側面を余す所なく映し出します。人の生きる道で避けて通れない試練と悲…
以前ヴィノロック栓を本Blogで取り上げましたが、都農ワインさんで使用している(下記リンク先でも記している。)ZORKのクロージャーでリサイクル可能なタイプが紹介されてます。 一石三鳥、リサイクル可能なエコ栓の実力 (フォレスター社のワイン総合情報…
先日、岩の原葡萄園訪問の際にも触れました、川上善兵衛翁の交雑品種の系統に関しての補足です。(異なる種での掛け合わせなので、「交配」ではなく「交雑」(Hybrid)です。念のため。*1) 一般に、マスカット・ベーリーA(1927年、交雑番号3986)はお題の…
ネットも開通しております。 今日は大変疲れました。そんな訳で、おやすみなさい。(z z z 、、、。)
神奈川と山梨行ったり来たりですが、車の中でよく回してるのがコレ。 マイ・フェイバリットのアーティスト、Pet Shop BoysのDiscoシリーズの第4弾。『Disco 4』 トップチューンのThe Killers *1の“Read my Mind”の切なくながらも心を奮い立たせるリミックス…